China Town


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強烈な Somebody Get Me a Doctor で会場が興奮冷めやらぬ状態の中、Eddie は Wolfy が陣取るステージ左側に向う。
Alex がハイハットでカウントを刻む。
いや、テンポを指示しているという感じか。
Dave が何やら叫ぶと、Eddie と Wolfy のシンクロタッピングプレイが炸裂だ!
タッピングパートが終わると Wolfy はカポを解き放ち、Alex のリズムに合わせ重低音を爆発させる。
Alex、Eddie、Wolfy の呼吸は完全にシンクロし、アルバム以上の迫力で会場を圧倒する。
その勢いに Dave まで頭の中が白くなったか、歌詞を間違えたようだ。
兎に角 VAN HALEN 一家の演奏パワーは凄まじい。
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Dave もペースを取り戻し、畳掛ける演奏に応える。


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ギターソロ前のブリッジセクションになると今度は Wolfy が Eddie の元に駆け寄る。
そして、ソロの終盤で一糸乱れぬシンクロプレイを余裕で披露してみせた!
タメを利かせるブレイクからの立ち上がりが最高に気持ちイイ。
ブレーキとアクセルの踏み具合が絶妙で、完全に息が合ってるからこそだ。
エンディングで再び Eddie と Wolfy のシンクロタッピングプレイが炸裂する。
21世紀型 VAN HALEN はマジでヤバい!

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