Oh, Pretty Woman


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Hear About It Later のエンディングで Eddie のギターが余韻を残す中 Alex がハイハットでカウントを刻む。
カウント3でギターとベースが同時にグリッサンドを炸裂させ Oh, Pretty Woman がスタートした!
リフに合わせた Eddie のアーミングプレイが気持ち良いセカンドパートと、Pretty Woman を Pretty Woman たらしめるシンコペーションが効いたメインリフパートの裏で、カウベルとシンクロした Alex のスネアが最高だ。
疾走する曲で魅せる Alex のビートは壮絶だが、ミディアムテンポでのグルーブ感もこの上ない魅力だ。
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会場の盛り上がりは言葉にできないほどで
Eddie は自らも気持良く演奏できていることを隠さない。


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そして、曲が進むとまたもや Wolfy のバックボーカルに魅了されていることに気付く。
声質が Michael と比べより曲に有っているんじゃないだろうか。
それだけではなく、特にサビの歌い回しといったら鳥肌モノだ。
会場は大合唱状態で、驚くほど盛り上がっている。
日本ではこの曲が演奏される機会は残念ながら無かったが、この盛り上がりを知っている北米のファンは Sammy 以降 Dave が復帰するまで演奏されなかったことを残念に感じていただろう。
そう思わざるを得ない状況だ。
恐らく、会場の全員が
Oh, oh, Pretty Woman !
と、Dave と Wolfy に併せた大合唱で曲はエンディングを迎えた。

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