真っ赤に燃え上がった Rogers Arena を70年代に誘いレイドバックさせるかのように、Eddie のギターから奇跡のトーンが発せられる。
1979年発表の “VAN HALEN II(邦題:伝説の爆撃機)” から Women In Love だ。
指板をチョップする Eddie の右手指先をオールドファンが目を潤ませながら見つめる。
Stealth には Eddie のギタートーンをより深味あるものにする効用があるのかも知れない。
無理の無い Dave のボーカルと Wolfy のバックボーカルが心地よい。
そして、Eddie のギターはクリーントーンとサチュレーションサウンドの遷移が見事だ!
ギターソロでは、低音弦でのトリルを難なく決めてくる。
成程、このポジションで弾いてたのか!と刮目した。
そして、ギターソロバックでのベースラインが素晴らしい!