Dance を堪能した会場に一瞬の静寂が訪れたが。すぐさま聞き覚えのあるマイナーキーメロディーが響き渡る。
VAN HALEN Time Machine は時を少し現代に戻し、遂に Rogers Arena を1984年に誘う。
モンスターアルバム “1984” から今夜初めて披露するのは I’ll Wait だった。
イントロのキーボードオンリーパートからドラム、ギター、ベースが加わるパートに遷移する直前、Alex の両脇に Eddie と Wolfy が登場した。
Eddie は赤黒白のFrankensteinカラーを纏った Charvel EVH Art Series Guitar を弾いている!
このギターはスーパーサウンドチェックでは披露してくれなかったが、
やはり、Eddie はこの色使いでカラーリングを施したギターが良く似合う・・・
その昔、音楽を志す先輩と VAN HALEN について話す機会があった。
音楽的趣向は全く異なったのだが、丁度 Ain’t Talkin’ ‘Bout Love をサンプリングした曲が出た頃のことで、彼はそれも面白いけど I’ll Wait のキーボードとドラムをサンプリングしたら凄く良いと思うと教えてくれた。
意外な曲名が出たことに驚かされたのだが、それまでのファンとは異なるリスナー層に訴求したことは確かなようだし、このことは私自身にも強く印象を与え I’ll Wait は好きな曲の一つになった。
時を経て、この曲が眼前でプレイされているのは感動的だ。
Dave のボーカルも安定して気持ち良い。
感慨に浸っていると、Eddie がステージ脇に移動しスタッフとやり取りしている・・・
どうしたんだろう?と様子を伺っているとどうやらギターに問題がある様子だ。
そして、Tattoo で使用した黒地にシルバーストライプ(実際にはシルバー地にテーピングして黒を上塗りだが)のギターにチェンジし、このギターでソロに突入だ。
ハプニングを感じさせない安定感でソロパートを難なくこなしたのは流石だ!
いよいよ明日 参戦です。
Frankenさんのうようなレポは出来そうにもありませんが
おもいっきり弾けてきたいと思います。
こんばんは!
久しぶりに拝見させていただきましたら、なんだかものすごい事に(爆汗)
画像とFrankenさんの解説でLIVEの緊張感みたいなものがひしひしと伝わってきますね!
ところで現在のエディーのメインギターはwolfgangなわけですが、
個人的にはストラトシェイプのストライプギターがやっぱり一番似合ってるなぁと
改めて思いましたね。
僕だけかな?
turnerさん
お久しぶりでございます。
いや〜、少しでもLIVEの素晴らしさをお伝えできればと思うのですが
何分語彙が少なくて上手く表現できず苦心しています。
確かにEddieはストラトシェイプのギターが似合いますね。
でも、Wolfgang見慣れるとチョット大きく見えるのも事実かと。
ストラトシェイプはある程度身長高い人が持った方が映えますよね。
生Eddieはstealthが凄く似合ってました!