Impression 3


FRT-5用、Wolfgang SP用共に量産型壱号機パイロットのtak812さんからインプレッションの報がありました。
Wolfgang SP用とPROGRESSIVESについて語って頂いておりますのでご紹介させて頂きます。

職場でもトイレに行くときも持っていくほど気に入ったブラスブロックですが、通勤電車でもずっと手に握っていました。
これでは息子のお気に入りのミニカー状態ですね!!。
帰宅後早速WGSPに装着しました。
イメージトレーニング?の甲斐??があって、オクターブを含めサクッと交換できました。
弦は勿論今回Frankenさんに分けて頂いた「ghs PROGRESSIVES .009-.046」です。
s20071219a
s20071219b
前の弦がダダリオの3パックセット(しかも半年ほど張ってたので死んでました・・・)だったこともあり、今回のような高級弦は久しぶりで緊張しました。
前回の自作”フランダースの犬”にはブラスブロック交換時に同じくのghs「BOOMERS .009-.046」を張りました。
まずはブロックだけの交換にしとけばよかったのですが、さっそくどちらも換えてしまったので、いきなり二階級特進のような衝撃を受けました。
僕のWGSP自体が結構弾き込んだという事もあり、結構鳴ると思っていたのですが、ブラスブロックが大きくなったことによりさらにサスティーンが増強されました。
ブロック自体がボディに密着してないので前の自作”パトラッシュ”ほどのボディの劇鳴りはありませんが、それでも十分なサスティーンを稼げます。
「PROGRESSIVES」はFrankenさんもおっしゃる通りプレーンのゲージはどうやら同じようですね。巻き弦が違いました。.046とは思えないテンションで6弦のベンドも思ったより簡単でした。
音のほうはBOOMERSとは違い、ブラスブロックの伝導効果と相まって自然に低音が抜けてくる感じでアンプのBASSをやたらに上げなくても十分な低音が出ていました。
今回いつものセッティングよりBASSを少し絞りました。
お気に入りのWGSPですが、コレでもう手放すことができなくなりました。
本当に素晴らしいブロックをありがとうございました。

いや〜、tak812さんのWolfgang SPも絶好調の様子でご同慶の至りです。
しかも、トイレにも同行させるほど気に行ってもらえるとは!!
しかし、tak812さんのインプレッション通り、PROGRESSIVESはゲージからすると意外なほど六弦や伍弦のベンドがやりやすいんですよね。
これは、まんまFrankenstein Replicaの特徴と合致します。


六弦や伍弦を激しくベンドするのはEddie奏法の特徴の一つでもあり、それ故に09-40とか09-42というゲージセットが当然と感じ、.046というゲージを使用しているはずないという先入観を持つに至っていました。
しかし、先入観とか既成概念に囚われないのがEddieだということを失念していたんだと今更ながら感じます。
そして、tak812さんは低音の豊かさを感じたようですが、私はアンプのセッティングでいつもよりミドルを少し絞りました。
Brass Blockもですが、PROGRESSIVESについても驚きの連続です。
KISSとEddieに触発され始めたギター歴も、もう少しで30年に達するというのに今更再発見があるとは奥が深いです。
Eddieに感謝の2007年でした。

2 thoughts on “Impression 3

  1. Frankenさん
    こんばんは。掲載ありがとうございました!!。
    おかげさまでまたギター弾くのが楽しくなってます。
    また何かとお世話になると思いますが、よろしくお願いします。

  2. tak812さん
    早速のコメント有り難うございました。
    こちらこそ今後ともヨロシクです。
    音色が良くなるとなんだか弾くの楽しくなりますよね。
    お互い更に愛機をアップデートしたいですから
    何か希望やらアイディアなどありましたらご連絡頂けると嬉しいです。

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