Frankenstein詳細3


FloydRoseユニット部分の近影です。
DSCF0520
Eddie本人もアームをブラブラさせてるのは知ってましたが、これはスゴ過ぎです。
MusicManのEVHとかと比較になりません。
緩み方というか何と表現したら良いのでしょう、締め忘れと言った風情です。
だって、アーム固定状態からは目視で2〜3mm程は固定ナット緩んでるんですよ。いや、もっと緩んでるかもしれない・・・
これって検品してるんですよね??


こちらも、Mr.アラーキーから山野楽器 担当者に確認していただきました。
結果は、本人のFrankensteinがこのような状態なんだそう。

4 thoughts on “Frankenstein詳細3

  1. ご存知の通りこの頃のアームのナットは最初は締め付けていてもアームを使ってる間に緩んでくるんですよね。
    始めましてGhostです。
    それにしてもフランケンとは羨ましい限りです。
    フランケンのレプリカのプロトはアーム固定ナットは現在のタイプが付いていましたが、市販品は昔のタイプでEddieのをそのまま再現したのですね。すばらしいです。逆ならありえそうですが(プロトでは完全なレプリカにして市販品では実用本位で現状のフロイドを使用・・・)、ナットにまで拘るなんてやってくれますね。
    ところでギターの重さってどうですか?元の白黒はすごい重さだったという説が通説ですが。4Kg以内なんてことはないか??
    弦高は高めとのことですが、12Fで何ミリくらいですか??
    失礼とは思いましたが現物を目の当たりすることは一生無いと思いますので…。

  2. Ghostさん、初めまして。
    コメント有り難うございました。
    当方、デビュー当時からのEddieファンで、NAMMショーでのReplica登場の報を受けショップに仮発注したら入手出来ることになってしまい、勢いで購入してしまいました(笑)
    Replicaのプロトとはギターマガジン誌に掲載されていたものですか?
    確かに、あれは現行のアームがついてましたね。
    実際には本物と同じ仕様になっていたので私もホッとしましたが、Replicaのユルユルぶりは使っているうちに緩むという程度を超越しています。
    山野楽器に問い合わせてもらいましたが、正規輸入された個体は全て同じ仕様だそうです。
    ギターの重さですが、目茶苦茶軽いです。
    私も重いという先入観があったので最初持ったとき拍子抜けしました。
    ヤング・ギター誌のレビューでも書かれてましたね。
    4kg以下だとは思いますが、未測定です。
    近いうちに計測しエントリーに加えようと考えていますので、お暇でしたら当ブログをたまに覗いてやってください。
    弦高も実測はまだしていません。
    実は、湿度の関係からか現在若干逆ぞり気味なんです。
    ロッドを調整する勇気が無くて(爆)測定できない状況です。
    また何かありましたら遠慮なくコメントしてください。
    これからも少しずつではありますが、紹介を継続しようと考えていますのでヨロシクです。

  3. さっそくのコメントありがとうございます。
    レプリカのプロトというのは、雑誌社用に配られたDTP(誌面を製作するときの)用の高解像度のデータを持っているので細部まで見て自分勝手に検証してました。しかし、実物を購入された方がいらっしゃるとは…。すばらしいです。
    そうそう、話題になってるコインですが、他の方もおっしゃた通り、フロイドの位置が変わる前ですとプレートの下になるようです。俗称FRT-4まではピックガードの穴の横にスタッドがあったようです(1983~4年でしょうか??)。ただし、その画像ではコインはまだ載ってません。
    画像持ってらっしゃるかもしれませんが、必要なら画像をお送りします。
    黒黄(マホ)の他にもナチュラル(未塗装?)カラーのギターにもフロイドを載せたギターの写真もあるのですが、横から見るとブリッジが後ろ側に傾斜されて見えます。コインはその傾斜するのを嫌ったのかな??とも思ってました。ブリッジが水平の時と傾斜したときは弦高まで変わるのでそれを嫌ったのか…??まぁ、憶測ですが。

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