Training 32


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2015北米ツアーをチェックしてポジション修正!

10月4日 Hollywood 地元凱旋ライブで幕を閉じたVan Halen Live 2015北米ツアー
個人的なハイライトの1つに大好きな「In a Simple Rhyme」がセットリスト入りしていたことがありました。
残念ながらツアー途中でリストから落とされてしまっていたようですが、Eddieがプレイする姿をシュートした映像がYoutubeにアップされているのは貴重な記録です。
というのも、そのイントロからしてコピーしてみても独特なコード感を再現できず、昔から何かあるに違いないと睨んでいて本人がプレイする姿をなんとかチェックしたいと願っていたからです。
果たして、その予感は的中でした。
冒頭ののD音(実際には半音下げに近いですが)で4弦解放と3弦7Fをオクターブで鳴らしてそうなのは直ぐに理解出来ることと思いますが、実際のEddieのプレイを観察したところそれに6弦10Fを加えていました。
3ポジションの異弦D音を同時に鳴らすことにより、12弦ギターを使用したような音像空間を作り出していたことに36年もの間気付くことができなかったことで、改めてEddie道の奥深さを感じた次第です。

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