弾き初め


怒濤の2007年が終わり、新たな希望に燃える2008年が始まりました。
さて、書き初め・・・ならぬ弾き初めをしなくちゃと思い立ちましたが、
その前に、大切な儀式がありました。
というか、新年の最初にやることとしてMy Babyの弦交換を思い立ち、ようやく実行に移す事にしたんです。
新年最初の報告はそんなところから。
使用弦は勿論、PROGRESSIVES 009 9-46 SET PRCL Custom Light。
DSCF1766
スリーブ上の弦は取り外したものです。
実は、結果は既にお見せしていました。
そう、新年のご挨拶に使用した画像は、弦を張り替えてから撮影したものを加工という訳です。
取り外した弦ですが、これは勿論永久保存ですね。
PROGRESSIVESの空きスリーブに収めフライトケースにしまいました。


ところで、弦の張り替えついでにこんなところも撮影してみました。
DSCF1741 DSCF1753
しかし、こんなところまでやりますかね。
キャップ側まで錆らかしてるし・・・
なんというか、錆びてます。ぼろっチイです(苦笑)
張り終えたところの状況も写しておきました。
DSCF1758
次に張り替えるとき、これがどうなっているか見物です(爆)
最後に、今年の弾き初めについて。
勿論、このFrankenstein Replica、『My Baby』で決めてみました。
デビュー時から熱烈なEdファンのJulieから、初来日の中野サンプラザ公演でのオープニングがOn Fireで強烈にカッコよかったと聞いたので、弾き初めはその『On Fire』にしました。
さあ、明日からご年始回りです。
頑張ろう。

8 thoughts on “弾き初め

  1. こんにちは^^
    過去ログに遡って色々な記事を拝見しておりました。
    ところで気になる記事がございました。ずばり”弦高”です。
    昔からエディのセッティングはかなり高いという常識がまかり通っておりましたが、先日購入したザ・ギターマンのフランケンシュタインの分析では恐ろしいほどのべたべたセッティングのようでした^^;
    一体本当のところはどんなものなのでしょうか???大変気になっております…。
    エディ所有のMUSICMAN EVHのブロックは写真で見る限りブラスカラーですね。やはりスチールはレア仕様なのでしょうか。ゴトーの単品販売のブリッジもブラスなんでしょうかね?私の手持ちのEVHも磁石は付かず、ブラスのようでした^^;

  2. めろんさん
    こんばんは(笑)
    ザ・ギターマンの記事では「意外と高めにセッティングされているように感じられた」とありますけど、どちらで恐ろしいほどのべたべたセッティングと分析されてますか?
    以前のエントリーで記述したかと思いますが、Replicaの弦高はMusicMan EVHのイニシャルセッティングより高いセッティングですよ。
    低いセッティングが駄目でMusicMan EVHが好きになれない私が気に入ったくらいでして、全然べたべたセッティングじゃないです。
    大きな違いはフレットとナット部分の高さと感じています。
    フレットが大きく高い分指板からの高さはかなりありますし、MusicMan EVHと比べて特にナット部分が高めにセッティングされています。
    で、ハイポジションがかなり高くなっているという状況では無く、どちらかというとローポジションでの高さをそのまま維持という感じですかね。
    私の場合これはかなり重要で、このセッティングじゃないとローポジションでのベンドがやり辛くて仕方ないんですけど、Replicaはバッチリでブリッジのセッティングを変えなくて良い始めてのギターでした。
    つうか、気に入らなくてもセッティング変える気もありませんが(笑)
    兎も角、ネックは太さといいMusicMan EVHとは全くの別物ですよ。
    そういえば、カスタム・ブロックを取り付けたMusicMan EVHですが、実はナット・ユニットにもシム板を追加しまして、かなり好みのギターに変身しました。
    Eddie所有機ですが、ザ・ギターマンP.82の34は黒いブロックのようですからスチールっぽい気がしますね。

  3. 早速の御返信ありがとうございます^^
    以前の記事も拝見しましたが、シムはすごく共感できますよ。
    確かにmusicmanは若干、ローポジションがべたべたして低いような気が致します。wolfgangのローポジションが私にはちょうど良い弦高と押さえ心地です。
    ギターマンですが…12fで1.1mmやらの記述が御座います…。
    一般的なギターはやはり2mm前後であると思われますし、昔は3mm近いプロギタリストもたくさんいたように記憶しております。
    太い音を出すには高い弦高である!!なんて私の青春時代の迷信?でしたが…。
    1mmなんて弦高はかのイングベイあたりの早弾きセッティングのイメージがあります^^;
    私は高めの弦高が好きです。
    やはり80年代クレイマーなどにあった幅広薄めのネックなのでしょうかね?44mmというとかなり広いですが、あの当時のギターは広いものが多かったように思います。手持ちのクレイマーも43mm強のペイサーカレラが御座います^^
    私は細いネックが苦手で、当時musicmanもwolfgangも広めのものを探してみたりしました。邪道かな?と思っていましたが、フランケンレプリカのデータを見てにんまりです^^
    今後ともブログ楽しみにしておりますよ~^^

  4. めろんさん
    一般のギターって2mm前後もあるんですか?
    私のギターで高いと感じるものでも、12Fのフレット天端から弦下端で2mm程度です。
    それでも、かなり高めに調整した結果なんですけどね。
    3mmってのはアコギ並でしょうか(笑)
    私の所有しているギターで、#6100を打ってあるのはほぼ2mm弱です。
    これだと指板から弦下端で3mmかそれ以上になりますから、見た目はかなり高いですけど・・・
    因に、私のReplicaも指板から弦下端では3mm近くありますよ。
    6弦側ですけどね。
    80年代クレイマーって幅広薄めネックなんですか?
    JK1000というのが手元にありますが広めとは思いますが薄いとは感じません。
    ペイサーカレラってUSメイドですよね。
    素晴らしいですねぇ。
    手元に昭和60年発行のザ・ロック・ギター・スーパー・マニュアルという本があり、それに色んなギターの図面が載ってるんですが、ペイサーのヘッドストック概略図面もあって、それ見るとナット部分のネック幅44mmとなってます。
    私の場合、幅広薄めというとJacksonが真っ先に浮かぶんですが、Replicaはそうした類いのネックより厚みもあり確りしたネックです。
    私も細いネック苦手でして(手が大きくないのにも関わらず)、MusicMan EVHはどうしてもしっくり来ません。
    年代の違う二本が手元にありますが、どちらも同様な感じなのでそうした仕様なんでしょうね。
    Wolfgangは、よくいわれるPat.Pend.モノとパテントナンバーがついたモノで違いがあるんですかね。
    WolfgangはPat.Pend.モノしか所有していないので比較できませんが、SPの方は明らかにPat.Pend.モノの方が太いです。
    そうそう、私もReplica入手してネックにニンマリしました(笑)

  5. フランケンさん、またまたレスありがとうざいます。
    そうですかぁ。2mmってのは一般的だろう…とず~っと思っていました。
    3mmってのはそれこそジミだったか、ジェフだったか忘れましたが、かなりフィクションも含まれているかと。80年代のあの風潮の中での記事だったと思います。1インチなんて冗談を言ったギタリストもいたと思いました。誰だったかなぁ。まぁ話半分で…。
    なぜか知り合いのミュージシャンもやはり高めの弦高が多いですね。
    世代なのでしょうか。高い=良い(笑)
    さすがに3mmはガットですね^^;でも弾けない高さでは無い様に思います。
    私のギターはほとんどがフレット上部から弦下まで2mm~強で合わせてあります。今Musicmanを計ったら1弦が2mmジャスト、6弦が2.3~4mmと言ったところでしょうか。もう凄いギタリストは弦高が高いのだぞって先入観で思春期を過ごしたものですから、すっかり普通になってしまっているのかもしれません。
    でもやはりこの弦高ならではの太さと鳴りが好きです^^
    kramerは生産国問わず大好きなので(当時は若くて本物はなかなか手が出ませんでした…)、今でも見つけては弾いてを繰り返していますが…ネックシェイプはもうでたらめです。同じモデルでも統一されたシェイプが作られたことは無いのではないでしょうか???お気に入りのネックシェイプのkramerを見つけたら…それは黄金です^^
    狭い、広い、細い、太い…。
    是非色々弾いてみてください。驚かれることと思います^^;
    WOLFGANGはどうでしょうか。私が手に入れた当時もやはり日本には全く入ってこなくて、現地でもなかなかお目にかかれず弾き比べたのは数本でした。計ったわけではありませんが、個体差は多分にあったように思います。
    ちなみに私の持っている一本も今でこそfirstyearと言われるキルトですが42mmジャストです。シェイプも主観ですが80年代に近いような気がします。いわゆるモダンなCではなく台形のUといいますか。
    その後日本に入ってきてから楽器屋さんでフレイムトップを何度となく弾いていますが、比較的細い個体が多かったように思います。断言できるほど覚えているわけでは御座いませんが…。
    手が大きい小さいと、ネックの好みはイコールではないですよね。
    フランケンさんと共通する部分が多いように思いますね。かく言う私は手がとても小さいのでした^^;
    私はMUSICMANのネックは大好きですよ~^^太さも42mm強!!(これだけ太いものはなかなか無いと思います。発売当時1年がかりで探しました)ガッチリしていて、長時間握っていても不思議と疲れにくいんです。
    思えば、ロングスケールに太いゲージ、太いネック、高い弦高、重いボディ、固くて小さいホームベースピック。これがロックではないか???という時代だったかもしれません^^;

  6. こんばんは
    こんなエントリーがたててあったとは知りませんでした。
    先日聴かせてもらったフランケンの音は、このエントリー後だったのですね・・・。ん~すばらしい。生で聞きたいです。
    私も分けて頂いたPROGRESSIVESをようやくWGSPに張りました。高級な弦も046というゲージも初体験でした(笑) 
    思ったよりテンションも違和感なく弾けました。低音が豊かになったようにも思いますが、ザックザックしすぎて私の様なヘナチョコテクニックでは扱えないかも・・・(笑)
    私も弾き初めは『On Fire』にしてみました。が・・・久しぶりだったもので、すっかりポジションを忘れてました。
    楽譜を引っ張り出すはめになりました(爆)。

  7. めろんさん
    次のエントリーのコメント見ると、どうやら2mmって普通のようですね。
    でも、吊るしのはそんなに高いイメージないんですけど。
    私も「高い=良い」です(笑)
    音の太さというのか、イントネーションがはっきりするのが好きです。
    私の場合、そもそも指先の形状から低いアクションで弾けない事と
    エディも高いという当時の情報が相まって
    すっかり、高くて当然という状態です。
    kramerはそんなだったんですね。
    国産のJK1000とJK2000しか所有歴がありませんが、どちらも太めの確りしたネックでした。
    それ以外のものは試した事すらありませんが、機会があれば試してみます。
    私のWolfgangはキルトものは8xx番、9xx番、10xx番ですが、どれも42mm程度で台形ぽいUですね。
    32xx番のブラックもそれに近いです。
    因に、1styearってのはどの位のものを指すんですか?
    10xx番のキルトが最初に入手した個体ですが、正規で輸入されたものでは最初のキルトものだった筈なんですが。
    MUSICMANのネックでもそんなのがあるんですか?
    一番最初に入手したのは虎杢でクレームでキルトにしてもらったんですが、どちらも同じようなグリップでしたし、トランスゴールドのも同様なので、コンピュータで3Dイメージ化した数値がそのようだと思ってたんですが。
    固くて小さいホームベースピック!
    ベッコウの持ってます(笑)
    私信でやり取りできれば嬉しいんですけど・・・

  8. futoさん
    Replicaの音聴いて頂けましたか?
    そうなんです、このエントリー後に撮りました。
    如何でしたでしょう?
    お越し頂ければ、幾らでも生で聴いて頂けるんですが(笑)
    私も『On Fire』は久しぶりに弾いたら結構忘れてましたが
    遊んでるうちに思い出しました。
    でも、いざ撮ろうなんて思うと頭から抜けるもんですね(爆)
    PROGRESSIVES、テンション違和感ないでしょ?
    だから、Replicaのデフォルトに近いと判断しました。
    Boomersの方がよりザクザクしてますよ。

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