ステンレス・スクリュー


これまでFloyd Rose FRT-5ユニットやGOTOH製Licenced Under Floyd Rose Patentsユニット、そしてPeavey Wolfgangに搭載されたFloyd Rose Patentsユニットのサスティーン・ブロックを交換してきました。
実は、その際GOTOH製ユニットなどについて気になったことがありました。
それはベースプレートにサスティーン・ブロックを固定するスクリューについてなんです。
FRT-5ユニットは基本的に六角レンチで締めるスクリューですが、GOTOH製やPeaveyに搭載されたユニットはプラス・スクリューとなっています。
最適な締めつけトルクがどの程度なのかは専門家でないのでわかりませんが、六角レンチを使用したほうが頭を痛めずトルクを与えることが可能かと思います。
勿論、サイズのぴったりしたドライバーがあれば問題ないのでしょうけど、実際に交換中ネジ頭を痛めたことがあったんです。
FRT-5用のスクリューはインターネットでも見付けることが出来ますが、GOTOH製ユニット用は見当たりません。
そこで、どうせ探すなら材質の違うものや六角レンチ用にしたいと考え、適合するスクリューをTOMMOさんに見つけ出してもらいました。
先ずは、GOTOH製ユニット用ステンレス・スクリューです。
DSCF0094
画像中、上の参本がオリジナルのスクリュー、下の参本が適合したサイズのステンレス製スクリューです。
オリジナルのものより強度的に上回っているので、手持ちのドライバーで目一杯締めつけてみましたがネジ頭を痛めることも無くバッチリでした。
継続して、六角レンチで締めるスクリューも探してもらっているので、結果がでたらまた報告するつもりです。

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