あちらで無事発行されたと思わしきGuitar World誌2009年2月号ですが、オフィシャルサイトにNew Issue Previewが登場していました。
YouTubeで削除されていた付録CD-ROM収録のムービーも少しプレビュー出来るようになっていますが、なんと表紙が4種類ある模様!
美しいキルトトップにそそられますが、やはり最も目を引くのはFrankensteinスタイルのストライプが施されたNew Wolfgangでしょう。
そして、特にそのブリッジ&テールピースユニットに注目!
どうやら、こいつが話題の「new “Drop To Hell” (D2H) tailpiece」ですね。
ヘッド側が見えませんが、11月12日号に貼ったストライプ模様のヘッドはこの個体のものでしょう。
そのヘッドをよく見るとテンションバーのネジがレリック処理されているようですし、ボディの雰囲気と合致します。
となると、ナット側はFloyd Roseユニットということになり、ブリッジの駒とかにも秘密がありそうな雰囲気を感じますね。
また、フロントピックアップのゼブラが他のWolfgang(Peaveyも含め)とは逆方向、いわばMUSICMAN EVHスタイルになっているのはどんな意味があるのでしょうか。
このギターの存在はVan Halenのニューアルバムに影響することを予感させますね。
益々、ワクワクしてきました!
そうそう、それともう一点。
ストラップがまともな長さになっているようですが、これも要チェックポイントだと思います。
ギターワールド2月号は私も注文しているのですが、いったいどの表紙のが届くのでしょうか?
楽しみです。
そして、D2Hブリッジ!!!!
いったいどんな動きをするブリッジなのか、本当に興味津々ですね。
これだけ大々的に新機構を発表するするのだから、必ずNEW ALBUMではこのD2Hを使わなければ弾けないような曲を録音するでしょう。
そしてその曲が大ヒット曲にでもなれば、世界中にD2Hが広まると言うことになりますね~。
もちろん、ギターワールドの表紙を飾ったからと言って、必ず市販されるとも限りませんが。
PEAVEY-WOLFGANGの時も、シングルサイズのピックアップが3つついたスペシャルが表紙に載りましたが、結局市販されませんでした。
VH3であのギターを使って録音した曲(なんて言う曲名だったかな)が大ヒットにでもなっていれば恐らく市販したことだろうと思います。
しかし、D2Hブリッジ、どんなのなんでしょう。
シングルサイズのピックアップと違いさすがにこれだけのものを作ったからには、必ず市販するでしょう。
もし買うなら、まずはD2Hか?それともフロイドか?
今からすでに迷うところです(笑)。
ヒデェVHさん
昨夜はこちらも飲み会でしたが、帰還して今回のエントリーネタに気付き酔いが醒めました(笑)
やっぱりD2Hが気になりますよね。
仰る通り、これ使わなくちゃダメという曲が必ず存在する気がしています。
確かに、Peavey Wolfgangでは様々な仕様がありましたが、結局それらは市販されてませんでした。
しかし、今回はエディがパテントを持つ(らしい)機構ですからね。
d-tunaのように登場することが期待出来ると思います。
先ずはキルト&Floydを購入ターゲットのトップに位置づけてますが、予断は許さない状況です(爆)