今回は、SKB社製のEVH Wolfgang専用カスタムメイドケースについてです。
evhgear.comから、ケースについての記述を抜粋してみました。
The case.
Exclusive to the EVH Wolfgang is its custom-made, molded SKB case.
Durable, lightweight and compact. With plush lining, TSA-approved latches and Eddie’s trademark stripes in 3D, your Wolfgang will be well protected on the road and in the air for decades to come.
そして、先ずはこれから
このエディ・ストライプをあしらったカッコ良いEVHロゴは、ケースに貼られたものですが、これだけでも売り出したら良いのにと思わせます。
ケースの背面(或いは裏側と表現するのでしょうか)はwebでもあまり見る機会は無いのではと思います。
このケース、側だけでも結構凝った造りになっています。
前の表裏の画像で分かる方もいらっしゃるかも知れませんが、エディ・ストライプは表側ではラインが凸、裏側は逆にラインが凹になるよう成型されています。
それと、面白いのがこれ。
裏側の四隅に配された足で、当然のことながら凸状になっています。
これに対し、表面側の四隅には凹みが用意されています。
どうやら、このケースを積み重ねた時にはこれが組まれて安定する構造ではと考えられますが、EVH Wolfgangはこのケースに入れられ、更にダンボールの専用緩衝箱に入れられて楽器屋さんまで届くんですよね。
そうなると、これは一体いつ使うものなのでしょう。
EVH Wolfgang購入者は複数購入することになると考えていて、その時のために用意したもの・・・なんてことは有り得ないでしょうし。
それと、面白いことにこんな構造も有しています。
ケースの表面は、裏表共に微妙な弧を描いています。
左側の表側は凸面に弧を描き、右側の裏側では凹面に弧を描いてるのが分かるかと思いますが、エディ・ストライプの凸凹加工と相まって強度向上の要素になっているであろうと容易に想像され、デザインと構造を両立させた心憎い仕様だと思います。
次に、ケースを確実に閉じておくための樹脂金具
3ヶ所のうち、中央のみキーロックがついたタイプで、外側2ヶ所は右画像の構造です。
内装についてチョット面白いところを紹介します。
ストラップピンを収めるための切り欠き部分が意外と大きいです。
これって、エディとしてはヒートンを取り付けるのが希望で当初はその予定だったと考えるか、Wolfgangゲットしたらヒートンに付け替える筈と想定してる・・・なんて考えると納得できちゃったりするんですが(笑)
それと、分かり辛いかも知れませんがヘッドの下は、角度に合わせ斜めに処理するという細かい心遣いが為されています。
ケースだけ見てもPeavey Wolfgangと比べ随分凝っていることが分かると思います。
フランケンさん
ご無沙汰しております。
いや~ええですな、EVH!
木目も当りですね!
鍵がTSAとは恐れ入りました。
ワールドツアーを想定した作りになってますね~。
フランケンさんのワールドツアーに期待してます!
私もちょっとギター熱、復活しつつあります。
先程はメール誤送信、大変失礼しました。
このケース、ストラップピン部分がヒートン対応ってのは良いですね!
ヒートンフェチの私には重要なポイントです(笑)
堅牢さと搬送の合理性を追求してるみたいですね。
HRTKさん
はじめまして!!
いつもHRTKさんのサイト更新を楽しみにしてたEVHホッシーノと申します。
宜しくお願いします!
おお、これはこれはHRTKさん
大変ご無沙汰しております。
EVH Wolfgangかなり良い感じですよ。
杢目は当りなのかどうかはビミョーですが、Peaveyの初号機と比べれば良いんじゃないかとは感じてます。
ケースもかなり奮発してますよ。
私のワールドツアーですか?これはビックリです(笑)
それよりHRTKさんの復活期待しております!
EVHホッシーノさん
先程のメールはちょっとビックリでした(笑)
どう見ても、ストラップピンの処はヒートン対応ですよね?
HRTKさんの仰る通り、エディはこのケースでワールドツアーこなすのかも知れませんね。
こんばんは。ご無沙汰しております!
館林の方で竜巻被害があったようですが大丈夫でしたか?
523さん、ご心配頂き有り難うございます。
お陰様でウチの辺は竜巻被害とは無関係です。
でも、連日の雨にはいい加減ウンザリですね。
ギタールームの除湿器が頑張っても、ネックがシットリしちゃってます。