昨日に続き「MSG 30th anniversary Special Lineup Japan Tour 2010」中野サンプラザ公演を堪能してきました。
今回は左側PAの直ぐ近くでMichaelからは遠い場所となりましたが、Simonは間近でバッチリ堪能出来ました。
サウンドときたら凄まじい迫力で、これでもか！と畳みかけてくるSimonのドラムに感動しっぱなしです。

前回のエントリーでも書きましたが、やはりMichaelとSimonの組み合わせは最強です。
これまで、20数年前の楽器フェアにおけるTAMAブースでのデモ演奏を本当に間近で堪能して以来、Jeff Beck、Mick Jagger、ToTo等々いくつものライブを観てきましたし、Simonが叩いていると知れば杏里のアルバムまでゲットしてきましたが、個人的には今回のLiveでMichaelとの組み合わせが最高だと感じています。
というより、MichaelのプレイがSimonをバックにしてようやく本領発揮出来たと言うべきかも知れません。
MSGの楽曲が、これほどスリリングで華麗に輝くとは思いも寄りませんでしたし、On And OnやAttack Of The Mad Axemanで思わず涙しそうになったのは私だけでは無いでしょう。
そして、繰り返しになってしまいますが、何といっても圧巻のRock Bottomです。
今夜のMichaelは昨夜から更に解き放たれていました。
これまでのベストは今夜のプレイに更新です。
Simon、Neil、Gary、Wayne、Michael、そしてスタッフの皆さん、素晴らしいプレイと公演を有り難う！