The Jackson Randy Rhoads Relic Tribute Model


今更の話題なんですが、今月号のプレイヤー眺めて初めて気付きました。
player201006
Jacksonの原点とも言うべき、Randy Rhoads Vのオリジナルが復刻される様ですが、なんとレリック加工はChip Ellisなんですね!
で、調べてみるとこんなの有りました。
Chip Ellis On The Jackson Randy Rhoads Relic Tribute Model – NAMM 2010

髭を貯えてたりして、随分と箔が付いた感じですね。
でも、左胸に誇らしくEVHマークが入っているのが素敵過ぎです。


Randyといえば、QUIET RIOTでデビューしてOzzy Osbourneで開花した名ギタリストですが、カリフォルニア出身というのにヨーロッパ系の様式美にその風貌とともに良くマッチしてました。
ヨーロッパ出身のEddieがカリフォルニアのようにスカッとしていったのと、まさに好対照といえるかも知れません。
Blizzard Of Ozz や Diary Of A Madman はリアルタイムで堪能しましたが、Blizzard Of Ozz を初めて友人宅で聴かされた時は本当に感動しました。
今でもiTunesに確り入っていて愛聴盤の一枚になっています。
Mr. Crowleyとかコピーしてバンドで演奏したりしましたが、もう弾けないかな(汗)
話をRelic Tribute Modelに戻すと、プレイヤー誌の記事よるとフレットがオリジナルと同じロールのものを使用したり、ペグもオリジナル復刻とのこと。
また、エスカッションやブリッジもオリジナルと同じ場所で製作されたものらしく、Chip先生はFRANKENSTEIN Replicaと同じ手法を遺憾なく発揮します。
そういえばこのペグってGOTOH製なんだと思いますが、97年頃撮影されたFRANKENSTEINに取り付けられていたものと同じように見えます。
FRANKENSTEIN Replica製作時に復刻しなかったということは、EddieはReplica様の採寸時点前にSchallerのペグに交換していたということなんでしょうね。
しかし、このThe Jackson Randy Rhoads Relic Tribute Modelモデル、制作数が60本とは争奪戦が凄そうです・・・
それにしても、Wolfgangも軌道に乗り次のプロジェクトということかも知れませんが、新しいカラーのWolfgangが未だ日本に正規導入されないってのは一体どうなっているのでしょうか。

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