Peavey Wolfgang CustomShop #2


PeaveyがWolfgang CustomShop webサイトを公開していた当時、何度もアクセスしながら自分の理想を思い描いていましたが、Tiger Eye Quilt、Bird’s Eye NeckでFlame Inlay、Matching Headstockというパターンに収束して行きました。
しかし、EddieがPeaveyとの契約を終えCustomShopもクローズされてしまい、その理想を実現することは不可能になっていたのです。
ところが、頭に描いていたそんな理想像を遂にゲットすることが出来ました。
紹介しましょう、Wolfzillaです。
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強烈な個性を持ったCustomShop Wolfgangです。
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ボディトップのQuilt杢、指板のBird’s EyeとブラックパールのFlame Inlay、そしてマッチングヘッドのQuilt杢、それら全てが強烈な個性を発揮しています。
Replica入手4周年の今日、CustomShop #1と併せ弦を張り替え弾き込んでみましたが、本当に素晴らしい鳴りを発揮してくれました。
CustomShop製恐るべしです。

杢は壮絶で、もうどんな角度から見ても凄い深味です。
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Floyd Rose License Bridge や D-tuna もゴールドプレート
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コントロールノブにはレスポールタイプが採用されています。
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角度を変え・・・
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ストロボのON/OFFでも杢の存在感は変わらず。
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ネックは壮絶なBird’s Eyeです。
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もう一発ボディのアップを。
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今回も最後に、Custom Shop製ならではの付属フロッピーに保存されたデータから1枚紹介しましょう。
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Custom ShopでWolfzillaが組み上げられる過程を記した貴重なデータです。

10 thoughts on “Peavey Wolfgang CustomShop #2

  1. すっげー。
    やっぱり作りも通常のウルフよりも精緻なんでしょうか?
    それにしてもカスタムショップ連発、すごいですね〜。
    どういうルートで入手するんですか?
    僕はウッドマテリアルが違うヤツがほしーなー。

  2. ぺやんぐさん
    コメント有り難うございます。
    CustomShopでは一本一本エディに届けるつもりの注意を払って制作していたという話を聞いたこと有りますが、実際に手にして見ると納得出来ます。
    今回はたまたま機会に恵まれただけですよ。
    ウッドマテリアルが違うのも興味深いですよね。
    是非ゲットしてください!

  3. カスタムショップの中にも、残念な感じのものも結構含まれるのですが、
    このwolfgangは抜群ですね。
    トップのキルト、ネックのバーズアイ、気合いの入り方が違いますよね。

  4. ヒデェVHさん
    コメント有り難うございます。
    いや〜、マジでこいつの存在感は格別です。
    トップのみならず、ネックのバーズアイが尋常じゃ有りません。
    それなのに、ちゃんと安定してるのはカーボンロッドのお陰ですかね。
    ヒデェさんのカスタムショップ コアもカッコイイですしレア度満点ですが
    鳴りもやっぱり素晴らしいですか?

  5. これはスゴイ!自称「キルトマニア」の小生には垂涎の一撃です!
    これだけレアな個体だと「観賞用に永久保存だーぁ」とか思ってしまいますが、
    指板のインレイ&バーズアイネックが放つ「弾いてみろーぉ」的なオーラが心を掻き立てますね。このギターは見ているだけで鳴りを感じさてくれます。本当にスゴイです!!

  6. 上町のニッキーさん、ご無沙汰です。
    お褒め頂き有り難うございます。
    いや〜、仰る通りこいつは永久保存版的存在なんですけど
    本当に鳴りが抜群で弾いてると気持良くなれます。
    インレイ見てるとついポジション外しちゃったりしますが(苦笑)

  7. 凄いギターですね。
    タイガーアイというフィニッシュは自分もすごく気に入っていて、自分の場合はFrankenさんと違い、クロームハードウェアで、普通のドットインレイでよく組み上げてました。
    これほどのキルトはGibson、Fenderのカスタムショップ、PRSでもかなり高級機でないと見ないですよ。
    うらやましいです。
    これも家宝モノですね♪

  8. えあろ@品川さん、コメント有り難うございます。
    タイガーアイ良いですよね。
    私もwebで試していたのはクロームでした。
    ゴールドは維持が面倒なので進んで欲しいと思うスペックではないです。
    が、このwolfzillaを見てしまうとこれで正解なんだなと思わせる説得力有ります。
    それと、杢はPeavey Wolfgangでというところに魅力を感じています。

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