ESP


今手元にあるギターでは最古参の一本です。
遡ること25年ほど前になりますか、我儘言って大学入学祝いです(苦笑)
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大学がお茶の水にあったことも有り、お茶の水のESPでビルドしてもらいました。


大学時代はこのギターがメインでした。
ESPでビルドしてもらった後、改造を重ね当時のものはボディしか残っていません。
いうなれば私のフランケンです。
ボディはマホガニーバックの虎杢メイプルトップ。
Musicman EVHが発表になったとき、Eddieより先を行っていたなんて錯覚しました(笑)
これがあったので、前回エントリーのMusicman EVH購入時にあのカラーに拘ってしまったわけです。
ネックは、最初ローズ指板の22Fでボディと同色仕上げでしたが、シェクターのネックに交換しています。
学生当時、お茶の水駅近くにあったイシバシの地下パーツショップで売っていたシェクターのネックに一目ボレ。
当初売値が12万円位だったのですが、しばらく売れ残って半値になったところで清水の舞台から飛び下りる思いでゲット。で、アラーキーさんが以前いた雪草楽器にリフレットをお願いしました。
勿論、ジムダンロップの6100番です。
指板の塗装は無しにしてレモンオイルでメンテナンスしていました。
FloydRoseのナットユニットより指板が幅広いです。これが憧れでした。勿論Eddieの影響ですね。
FloydRoseユニットは購入時ESPのコピー品でした。
当時はまだFernandesも発売してなく、ESPで売っていた本物(?)FloydRose(たしか15万円とかの値付けだったと記憶していますが)以外ではそれしか選択肢がありませんでしたが、焼き入れもされていなくてブリッジのサドル部分もナット部分も弦に負けて削れてしまいロックが効かなくなると言う代物でした。
その後、FernandesがFloydRoseデッドコピーを搭載したギターを発表。
程なく、FloydRoseライセンスに移行し、搭載ギターを発表しました。
そこで、またまたアラーキー関連。
雪草楽器にお願いして無理やりFernandesからFloydRoseライセンスユニットを購入し搭載しました。最初はFRT-3でしたか。
その後、ファインチューナのついたユニットが登場したときも相変わらず雪草楽器にお願いし、その度ごとに真っ先に購入しています。
で、シェクターのネックを購入した頃、不屈の定番FRT-5が登場しました。
搭載ギターが発売になる前にMade in Germanyユニットも入手しましたが、ナットユニットが気に入らず、シェクターネックには最初のFernandesユニットを装着してもらいました。
もう20年以上使用しているにも拘らず、相変わらず弦に負けないタフなユニットで未だにこれが最高だと思います。
現在は、ブリッジ側をGOTOH製ユニットに交換しました。
最初のスタッドの位置が合わず、オクターブチューニングが合わなくて苦労してきましたが、それもGOTOH製ユニットで解決できました。
このユニットに交換を思い立ったのは、Musicman EVHとWolfgangのユニットに触れた結果ですね。
個人的には、GOTOH製ユニットが精度といい、操作性といい一番気に入ってます。
特にファインチューナノブはこれに慣れると他が扱いにくく感じてしまいます。
アームの固定方法はMusicman EVHに搭載されたGOTOH製ユニットが一番かな。
PUは当初、ESP定番のLH200を搭載していました。
その後、DuncanがEddieモデルと言われたCUSTOMが発売されると迷わずそれに換装し、更にCUSTOM・CUSTOMが発売されるとまたまた迷わず換装し現在に至ります。
ボリューム・ノブは当初テレキャスタイプのものでしたが、幾つかの変遷の後STEINBERGERのもので落ち着きました。

2 thoughts on “ESP

  1. ダンカンPUのダブルクリーム仕様は今となっては超貴重品ですよ!。しかもカスタムカスタムでしょ~。びっくりしました。

  2. tak812さん
    コメント有り難うございます。
    そうだったんですか、その辺疎くて知りませんでした。
    兎に角、ダブルクリームが好きなので当時その仕様で注文したんですよ。
    因に、これにつけてたカスタムが多分現在PEに乗ってるヤツです。
    ToneZoneに交換しようかなんて考えてたんですが、止めた方が良さそうですね(笑)

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