諸々大変なプラチナイヤーとなった2012年でしたが、愛用ギターにもプラチナ効果がありました。
2012ラストを飾るエントリーは、再生なった現有最古参のESP機のアーカイブです。
rebirth(再生)は画像にある通り、Floyd Rose FRT-5搭載として蘇ったという意味で用いました。
「ESP」カテゴリーアーカイブ
ESP EXPLORER Brass Block
ようやくカスタム・ブロック活動再開です。
2008年第参弾のカスタム・ブラス・ブロックは、先週末アップしたESP EXPLORER-CTMのGOTOH製ユニットが対象です。
実は、これ一月に取り付けていたのですが、年度末の慌ただしさと後述する理由で纏めることが出来ずにいたものです。
ユニットよりも、トップ材の杢が目立ちます(笑)
これも、当初は低発泡塩ビ盤を貼り付けベタ付けセッティングにしていたのですが、ESP EXPLORER-CTMのエントリーで報告の通り、Tremol-Noを導入していました。
アップ制御用のブロックを止めるネジを交換することにより取敢ず問題点は克服出来ましたが、やはりカスタム・ブロックの魅力には敵わず製作に踏み切りました。
先ずは、完成したブロックとオリジナルの比較を。
圧倒的な存在感の違いです。
ESP EXPLORER-CTM
HORIZON Brass Block 2
新年第弐弾のカスタム・ブロック・シリーズは、前回同様昨年末に取り付け温存していたもので、ESP HORIZON-CTM #1のGOTOH製ユニットが対象です。
このGOTOH製ユニットですが、実はFernandesへのOEMユニットFRT-10に付けられていた38mm(実測)のサスティーン・ブロックを取り付けて有りました。
そこに低発泡塩ビ盤を貼り付けベタ付けセッティングにしていたのですが、他のワンオフ同様キッチリ実測した数値を元に製作しました。
完成したブロックはこちらです。
HORIZON Brass Block 1
なんだか恒例になってしまった感もある(笑)カスタム・ブロック・シリーズですが、新年最初の餌食はESP HORIZON-CTM #2に決定!
と言うか、実は昨年暮れのうちに実施していたのですが、エントリーが立て込んでしまったので温存していたという訳です(苦笑)
こちらのユニットはご覧の通りオリジナルなFRT-5ユニットでして、上のリンクのエントリーで紹介している通り、手にしたゴールドのFRT-5ユニットではベストの鍍金状態を誇る個体です。
元々は、かなり小さな(32mmだったかと思いますが)ブロックが取り付けられていましたが、42mmと刻印されたブロックに交換し低発泡塩ビ盤を貼り付けベタ付けセッティングに変更していました。
が、生来の性格がアバウトなせいか、実は低発泡塩ビ盤が適当すぎて厚みが足らずユニットが若干後ろに傾いた状態になっていました。
Frankenstein Replicaも同様な状態ですから、まあいいかなんて自分では納得してたんですが、ワンオフ・スペシャルを合わせるとなればそうは行きません(爆)
キッチリ測定した上で、専用ワンオフ・スペシャルが完成しました。
今回は新年最初のブロックなので、ストロボ使用して輝く画像にしてみました(笑)