2013 Japan ツアーの東京ドーム公演ライヴアルバム『Tokyo Dome Live In Concert』の報で幕を開けた2015 VHライフは、北米ツアーが実施されるなど話題豊富なプレミアムイヤーとなりました。
個人的には何と言っても、ライヴアルバム発売を特集したYOUNG GUITAR 2015 6月号に関われたことと、それに伴うYOUNG GUITAR誌によるビデオ撮影挙行がハイライトでした。
YOUNG GUITAR誌編集部とそれに携わって頂いた皆さまに心から感謝申し上げます。
ビデオ撮影ではスキル不足を嫌という程思い知らされましたが、ギターに対する取り組みを進化させる良い機会になりました。
また、ビデオ撮影の機会が無ければ今一番のお気に入りギターであるEVH Wolfgang Stealthに出会う事も無かった筈で、以来手放せなくなったその実にユニークな個体を快くお譲り下さったUozaki氏には感謝の気持ちで一杯です。

翻って2016
先ずシンコー・ミュージックより1月15日にギター・アラウンド・ザ・エイティーズ [増補改訂版]が発刊されます。ウチのギターも紹介されておりますのでご覧いただければ幸いです。
Van HalenはTwitterやFacebook、InstagramでWolfgangが情報発信していますが、5150スタジオを縦横無尽に活用した成果に期待したいですね。
そして、Winter NAMMでEVHがどんな製品を繰り出してくるかにも興味が尽きません。
個人的には只今523GuitarsさんKCIさん協力の元進めているプロジェクトの成果に期待しているところで、それについては近いうちに紹介できると思います。

旧年中、拙ブログをご覧いただいた皆さまには心より感謝申し上げます。
本年も変わらぬご愛顧を宜しくお願い申し上げます。
皆さまの2016年VHライフが旧年に増して充実されますように。

2016.01.01 賀正 Franken