EVH Wolfgangファンのみなさんはディスプレイどうされているでしょうか。
主にデスクサイドでHERCULESのギタースタンドを愛用していますが、左右非対称型であるWolfgangだとネック吊り下げタイプになりちょっと圧迫感あるのがイマイチでした。
しかし、HERCULES GS402B/GS402BBを眺めていて補完計画を思いついたのです。
先ず補完計画の適用状況から報告すると…
手前が、補完計画を適用したHERCULES GS402BB、奥がノーマルです。
順を追って説明します。
ノーマルなHERCULES GS402B/GS402BBに左右非対称型であるWolfgangを載せると,,,
前から見ると左にオフセットし安定感に欠け、このまま使用を続けるのには不安を覚えます。
実際に左右でどの程度の差異があるのか測定してみました。
およそ20mmの差があることが理解できます。
そこで、ホームセンターセキチューに赴き部材を調達しました。
ジョイントボルトが本命ですが、頭の大きさが不安だったのでなべ小ねじもゲット。
それと、実測で得た情報から20mmのスペーサーです。
適用してみると…
案の定、ギターを載せるアームの回転を制御するストッパーの緩衝材をそのままにするとジョイントボルトの頭がつかえてしまったので、取り敢えずなべ小ねじで固定しました。
これで、Wolfgangをほぼスタンドセンターに載せることに成功しました。
その後、再検討の結果上記したストッパーの緩衝材を一旦取り外すことにより、ジョイントボルトを使用することに成功しましたので、その適用状況を記載します。
ノーマル状況
ギター載せアームとストッパー緩衝材取り外し状況
部材交換
アームへジョイントボルトとスペーサーを取り付け
取り付け完了
前方からの近影
後方からの近影
最後にHERCULES補完計画完了記念撮影
なお、HERCULES補完計画を参考にされる場合、当局はその安全性には一切の責任を負いかねますのでご了承くださいませ。