周囲の展開がどんどん加速して感じるのは歳のせいでしょうか…
Titanium製の凄いヤツ到着をエントリーに認めてから1年以上を経過していました。
The Floyd Rose Ultimate Titanium Tremolo System
ようやくではありますが、このSpecialなFloyd Roseを紹介しましょう。
撮影テクニックが稚拙で画像毎に色調が異なってしまっている為、全体パーツ構成画像で判断できるか微妙ですが、ブリッジ、ナットは勿論のこと、なんとほぼ全てのパーツがチタン製となっています!
ブリッジユニットを他方から捉えてみました。
チタンは材質的に粘りが無いのでボルトには向いていません。
以前ステンレス製ボルトを様々試していましたが、その時チタンも検討しました。
しかし、強めにトルクを与えると捩じ切れてしまうため使用を諦めた経緯があります。
この ‘Titanium Tremolo System’ でもボルト類には通常のスチール製が採用されているようです。
しかし、それ以外のパーツではとことんチタンに拘っています。
サドルは勿論のこと、アームに至までチタンです。
続いてナットユニット
チタンを削り出している様です。
メタルインジェクション製法で作られた、Floyd Rose FRT-5のナットユニットと比べてみました。
チタンユニットは見た目でも削り出しを主張しシャープな佇まいです。
比較に使用した ‘R2’ ナットユニットは初期のもので80年代中期に作られたもので、即ち25年程の年齢差があります。
佇まいの差は20世紀と21世紀の時代差になるのかも知れませんが、およそ30年にわたり不変というオリジナルデザインには脱帽です。
キャップとボルトの比較です。
キャップも同様に削り出しらしく、エッジが痛いくらいにシャープです。
ボルトは長い方がチタンユニット付属です。
ナットのベースユニットやキャップに寸法差はほぼ認められないので、長いのは少々心配になりますから交換しました。
この ‘Ultimate Titanium Tremolo System’ は既に運用開始しています。
結論から先に記述しておくと・・・
チタンは基本的にデッドな材質と思われますが、軽いがためか素晴らしいサスティーンをもたらしてくれました。
素晴らしいユニットだと思います。
こちらでは初めましてです〜。
チタン製のFRTなんて出てたんですね。
サスティーンも気になるところですが、軽いというところから実際にアームを使った時のタッチなんかも、オリジナルのスティール製とは違う感じなんでしょうねぇ。
一度使ってみたいです〜。
ご無沙汰してます。
これは凄いですね!!
なんというか質感がクール!
見た目からしてサスティーンが凄そうですね(笑)
EVHホッシーノさん、ご無沙汰です。
Floyd Roseフレークには堪らない逸品ですよ。
質感はホントにクールです。
サスティーンの方はギター取り付け完了編で報告しようかと思いますが
これまたビックリでした。
お久しぶりです!
チタン製ですか・・・
ルックスもさることながら
サウンドがとても気になりますねぇ~。
「取り付け完了編」楽しみにしてます!
height185cmさん、コメント有り難うございました。
というか、システムがURL入りをスパムと判断してしまっていたようで
対応が遅くなりスミマセンでした。
チタン製ユニットですがフローティングマウントしていないからか、
アームのタッチ的な差はそれほど感じません。
アームを握った感じはサラサラ感ありますけど。
サスティーンは、好みは有ると思うんですけどチョットビックリでした。
是非試して頂きたいですね。
turnerさん、ご無沙汰でした!
そう、まずルックスなんですよ。
切削のシャープさが通常とは違うんです。
取り付け完了編、早く認めなくちゃですね(汗)
お返事ありがとうございます〜。
今度はURL抜きました(笑)。ありがとうございました。。。
サスティーンが気になりますねぇ。
材質が変わってレンジも変わるんでしょうね。
機会があったら触ってみます〜。