ネックについて2


「ネックについて」のエントリーでネック幅の質問があり、あるBBSに実測値を書き込んだことをお知らせしたのですが、こちらにも画像入りでアップしておきます。
DSCF1092
ご覧の通り「44.4ミリ」と、Musicman EVHやWolfgangより幅があります。


実はBBSに44.6ミリと書き込んでまして、0.2ミリの誤差が生じています。
一応弁解しておきますと、画像を撮影するためにノギスを横にしなければならずグリップの頂点で測定することが出来なかったこととかが原因かと思います。
測定位置をもう少しヘッド寄りにしたらもう少し数値が小さくなるのではという突っ込みもあるかも知れませんが、自分なりに試した結果変わりありませんでしたので・・・。
ナットの幅も測定しておきましたので参考までにアップしておきます。
DSCF1086

3 thoughts on “ネックについて2

  1. 他の固体はどうなんですかね
    そのへんの話も以前の内輪話でも
    でたんです。
    MMにしても製作過程でMM側が
    エディが使っていたネックを再現するのが一番時間がかかったと
    いくらしっかり計測しても、GOサインがでないと、結局何回もやり直してエディがGOサインを出したのですが、此れといって狂いはなかったとききます。数字的に狂いはなかったのですが、エディがにぎり音を出すまでわからないと、
    頭を抱えたと・・・要はフィーリングだとエディらしいといえば
    それまでですが、山OO器いわく
    MM期は初めてエディのシグネイチャーを出すということで、金銭的も勿論ですが、かなり我がままが通ったらしいです
    MMの契約中でもメーカーがかなり詣でしたと熱心だったのが
    ウォッOュバーンであったかどうだか本決まりという噂まで出たらしいです。

  2. 大阪エディさん
    コメント有り難うございました。
    他の個体を確認したことはありませんが、ヤング・ギター誌のレビュー写真でみてもナットよりネック幅の方が広そうなので同様な仕様かと考えています。
    MM EVHといえばSTEVE STEVENSが使用してますが、彼はEddieから貰ったとインタビューで言ってますよね。
    MMとエンドースしてた頃は気前よくバンバンくれてたみたいな感じで、やっぱりかなり我儘通ったんでしょうね(笑)

  3. そうですね、STEVE STEVENSが、
    TOP GUNのサントラが終わり
    その次ぐらいからのギターがMMで、野外の
    リハの時にMMを使って弾いていたら、エディがいてMMを褒めると次の日に50本がらのMMと
    5150のアンプが自宅に届いたというやつですね、数は眉唾ですけど、MM側もかなり大名扱いですよね。太っ腹と言えばそれまでですが、それと
    プロのギタリストが誰かのシグを
    使うというのも、あまり無いことですしライバル視してこそと
    いうにも、無きにしも非ずみたいな、でもエディ自身もうれしい事だと
    ありましたもんね。

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