現地時間15日朝、「Macworld Expo」恒例のスティーブ・ジョブズApple CEOによる基調講演でMacBook Airが発表されました。

PowerBook2400c以降途絶えていた久しぶりのサブ・ノートです。
デザインといい、スペックといい魅力的な製品に仕上がっているようです。
即ゲット！と逝きたいところですが、手元にはMacBook Pro 17インチなど本格的に使用していないマシンなどもありチョット手が出ません。
Leopardが安定して仕事に使えるようになり、SSDがより大きな容量となった時点でゲットする事にしたいと思います。

そういえば、今年は平成20年。
私が社内のパソコンをネットワーク化したのが平成元年ですから、社内ネットワーク化20周年ということになりますか！
その前年、大学院を修了し社会人となった時はまだWindowsも存在せず、MS-DOSに色んなシェルを被せて使用していましたが、そんな時に出会ったのがMacintoshでした。
つまり、Macintoshを使用し始めてからもまるまる20年が経過していたのでありました！！
何をやるにも目から鱗が落ちるといった状況で、当時としては出色のインターフェイス、ネットワーク機能にお世話になったものでした。
その後、Windows全盛の時代が訪れましたが、マウスとキーボードのコンビネーションによる優れた操作性は、私の知る限りまだまだMac OSに軍配が上がります。
また、90年代の凋落ぶりから復活し、現在のMac OSXの安定性、機能性などは本当に素晴らしいものがあります。
勿論、Windowsの方が優れた点も沢山あります。
どちらか一方に偏るのでは無く、良いところ取りで使い倒すのが理想的なユーザー像なんでしょうね。