今日の午後はダストボウルの近くで仕事だったので終了後立ちより、アラーキーさんにストラップについて山野楽器に問い合わせを依頼しました。
問い合わせ内容は大きく次の二点
1.最も短く調整しても手に余る長さであるが、異なるサイズのものが存在するのか?
2.山野楽器からの商品案内にLeatherと記載されていたが、Leatherとは合成皮革という意味なのか?
でございます。
前のエントリーでは比較が良く分からない感もあるので、さらに続けてみましょう。
上から順に、ERNIE BALL製、Peavey製(黒)、Peavey製(茶)、EVH製となっています。
ERNIE BALL製が最も調整代の少ない仕様であることが理解出来ると思います。
次に、Peavey製のモノは、何れもマジックテープ部分が大きく露出していることが分かると思いますが、このことは即ち、使用に問題ない程度に最も長くなるように調整していることを意味します。
そして、問題のEVH製はマジックテープが全く見えない状況であることが分かると思いますが、つまり短くなる状態に調整されていることを意味します。
このことを頭に入れた上で、次の画像をご覧ください。
左の画像のように、各ストラップは左揃えにしてあります。
右の画像を確認して頂くと、EVH製が他のに比べかなり長いことが理解出来ます。
また、EVH製は端部がストラップ幅の変化点で折り曲げられていることから、最も短くなるように調整されていることが併せて理解出来ると思います。
どうやっても、パッケージのエディのような状態で使用することは不可能です。
更に、材質もどう見ても合成皮革ですし、一体全体どうしてこんなデザインで発売したのか疑問を感じざるを得ません。
そうそう、Peavey製(茶)に付けられたナスカンは以前大阪エディさんから頂戴したもので、Frankenstein Replicaで使用しています。
大阪エディさん、その節はお世話になりました。その後お元気でご活躍でしょうか?