このブログはFrankenstein Replicaゲットを記念して始めたのがそもそもで、これまで手持ちのギターを紹介したりしていましたが、音の出口であるアンプやエフェクター類は手付かず状態でした。
Eddieが好きというギター弾きの多くは、プレイだけでなくあのブラウンサウンドと称されるトーンにゾッコンなんじゃないかと思います。
勿論、私もその一人です。
今を遡ること約30年前からあのトーンにゾッコンまいっているんです。
そのトーンに近付くための手段の一つとしてEddieから世に与えられたのが、Ernie Ball社Music Manブランドのシグネーチャギターであり、その後登場したPeavey社の5150アンプでした。
“トーンチェイサー”Eddieを追求したいならPeavey 5150に行き着くのは当然の成り行きと言え、これを鳴らした時の感動は得も言われぬものがありました。
今回紹介するのは、マイ・ギタールームでいつも鳴らしているPeavey 5150 COMBOアンプです。
Peavey 5150 COMBOが発お目見えしたのは1995年だったかのBalanceツアーではなかったかと思いますが、ステージに並べられたスピーカ・キャビネット上にアンプヘッドではなくCOMBOが鎮座していたのを良く覚えています。
オールド・ピンスイッチのマーシャルも所有していたことありますが、それよりずっとEddieぽいトーンがアウトプットされます。
普段鳴らしているセッティングはこんな感じです。
私にとっては歪み過ぎるLEADチャンネルは殆ど使用しません。
RHYTHMチャンネルオンリー、BRIGHT、CRUNCHスイッチは共にオフでというのが使用パターンになります。
これにギターを直接プラグインで好みのトーンが出せるこのアンプはまさにお気に入りです。
但し、ちょっと変わったセッティングが施してあるんです・・・
実はPeavey 5150 COMBOは1台じゃないんです。
このように3台を用いて構築しています。
エフェクトループからとり出した信号をドライで戻すのと、リバーブ・ディレイを通したエフェクトをステレオで左右のCOMBOに送っています。
リバーブ、ディレイはSONYのラックマウントのものを使用しています。
これで気持ちよく鳴らせると言う訳です。
凄いサウンドシステムですねぇ!
5150コンボのステレオサウンドとはビックリです。バランスツアーを思い出しました。
私はバランスツアーが始めての生VH体験だったので、なんかその頃のギター雑誌を再び見たくなりました(笑)
いずれにしても羨ましい限りです。私は大型アンプは自宅環境的に難しいと思ってましたが、この写真みると5150欲しくなりますね!!
EVHホッシーノさん
実はそちらのブログに刺激されてアンプも載せてみました。
そうなんですよ、目指せバランスツアーのサウンドなんです(笑)
本当にあれは最高でした。
バンド自体のまとまりもバカンスついでのOU812ツアーより良かったですし、ニュアンスの異なるIIIツアーはサウンド以前のものがありましたからね。
5150 COMBOはそれほど大音量を出さなくても十分満足の行くサウンドを発してくれます。
紹介したセッティングで歪み系エフェクタ全く必要ないですからね。
是非お試しになったら如何でしょうか。
他にも5150スタックやHIWATTも手元にありますんで、折りを見て紹介したいと考えています。
バランスツアーの音を目指されてたんですね!
私はバランスツアーも大好きですが、?Vツアーも肯定派です。
あの頃は新旧の混ぜ加減が絶妙で、個人的に音も含め大好きです。
ちなみに5150?Vはお試しになられましたか?
私は5150?Uと?Vを楽器店で比べたことがありましたが、?Vも絶品でしたよ!
EVHホッシーノさん
こちら文字コードがUTF-8なので機種依存文字が化けてるようです(汗)
エディのサウンドには薄いピックが大きく関与していると睨んでいます。
ご存知の通り先日発売されたEVHピックもそうです。
でも、IIIではエディがメタルピック使ってましたよね。
つまり、紆余曲折を経て現在では原点回帰したと感じています。
なのでニュアンスが異なると表現しました。
サミーよりゲイリーの方がエディに合ってると感じてたりしますし、サウンドを否定している訳じゃないです。
5150IIも実は手元にありますが、IIIは試してないです。
山野からの情報でIII COMBOもそのうち登場するような雰囲気なので、それは試してみたいと考えてはいますが、スタックはもう良いかなと。
それよりNew-Wolfgangですしね(笑)
すみません!昼間携帯で拝見してて、携帯から投稿したら化けたみたいです。
EVH製のコンボアンプ出たら最高ですね!30W120みたいなグレードも併せて出たら個人的に嬉しいですね!
ホームページの件、早速コメントをお寄せ頂き恐縮です。
有難うございました。