エディファンのギターキッズにとって記念すべきiPhone用キラーアプリが登場しました。
兎にも角にもこちらのスクリーンショットをご覧ください。
このアンプの雄姿!
なんと、これは伝統のエディ・シグネーチャ・ギターアンプPeavey 5150IIの後継モデルであるPeavey 6505+なんであります!!
で、この正体はというと・・・
Agile Partnersが公開したAmpKitという新たなiPhone/iPod touch用ギターアンプシミュレータアプリで、なんとこのソフトに搭載されたモデリングアンプ、キャビネットはPeaveyベースという代物!
上のリンクをご覧頂ければ分かる通り、そこには5150IIの後継モデル6505+と、更に6505シリーズ最新の6534+までもがラインアップされています。
で、このソフトはAmpliTube for iPhone同様、機能が制限された無料App版とアンプ、キャビネット、ペダル類を拡張した有料版があります。
AmpKit(無料App)
AmpKit+(¥2,300)
そして、このアプリを利用するには、AmpKit Linkというインターフェイスが必要とあるのですが・・・
先ずは無料App版をインストールし先日ゲットしたiRigで試したところ、なんとバッチリ使えました。
右がiRigを使用してギターをiPhoneに接続した状況です。
但し、iPhone付属のマイク付きヘッドフォンを使うとフィードバックが発生するようでハウリングが生じたりします。
マイクの無いヘッドフォンで試したところ大丈夫でしたのでご参考まで。
で、無料版で使用出来るアンプ、Peavey ValveKingを試したのですが・・・
これがまた使えます!
個人的にはAmpliTube for iPhoneよりも好みという感じです。
そして探索を続けると、有りました!
こりゃ涎が出ます(笑)
700円という金額は実機を考えると爆裂プライスと感じます。
無料App版では、ペダル類も空間系は全滅です。
一方、プリセットも充実していて・・・
微妙なネーミングも楽しいですが、6534+を用いたプリセットも用意されているのですが、タップすると・・・
こんな感じで課金を迫られます。
それなら、オレも男だ!とばかりに大人買いモードで有料版をゲットしインストールしたのですが・・・
なんと、6505+、6534+は更に別課金でした。
でも、こうなりゃ逝くしか有りません(苦笑)
これで、凄いPeaveyアンプコレクションが完成しました。
まさに the 5150 in my pocket ! です。
コントロールはそれぞれ次のようになっていました。
サウンドは納得出来るクオリティでした。
それと、面白い情報を一つ。
ひょとしたらと思い、iPhoneをドックに設置してオーディオケーブルを用いてライン出力を試みましたが、なんとバッチリ出力されます。
これって最高です。
追記1
あちらでは$19.99 USDなんですよね。
今の為替レートを考えると、それが2,300円というのはイマイチですね。
追記2
ゲインが高い設定ではマイクの有無に関わらずヘッドフォン使用するとハウるようです。
ヘッドフォンを使用せずドックからのライン出力だと大丈夫なのですが、これがiRigの特性によるものなのかは不明です。
サウンドは結構良いのでAmpKit Linkを試す必要が有りそうに感じます。
ソフトウェアでこんなことができるとは凄い時代ですね!
しかも5150を選べるあたり泣けてきます。
実機の再現性は如何でしょうか?
ヤバい、気になって事故りそうです(笑)
EVHホッシーノさん
ギターキッズにとってまさにキラーアプリなのではと。
iTunesでソフトのページをチェックすると、アドオンのランキングでも1位がPeavey 6534+ Amp、2位がPeavey 6505+ Ampですし。
再現性もかなりのクオリティです。
これはマジ凄いですよ。
先日ひょんなきっかけでIpadを入手しました。Ampkit Link買ってしまおうかなぁと思案中です。
ヒデェVHさん
コメント有り難うございました。
iPad入手されましたか!
AmpKit+はお勧めですよ。
AmpliTubeと違い、1つのソフトでiPhone/iPod touchとiPad両方に対応しています。
私はAmpkit LinkではなくiRig使ってますが全然問題ないですし、最近は他にも入力用ケーブルあるみたいですからリサーチをお勧めします。
是非楽しんでください。