AmpKit+


週末を利用し、iPhoneにインストールしたAmpKit+を少し弄ってみました。
先ず気になる点として、ハイゲインなセッティングにしたときにヘッドフォンに発生するハウノイズがあります。
当初、iPhoneに付属するヘッドフォンに通話用マイクが付いているためと考えたのですが、どうやら通常のヘッドフォンでも同様に発生するようなので、これはシロ。
クリーントーンにするか、或いはゲインを下げるとハウノイズは解消しますが、これだとAmpliTubeとそれほど変わらないトーンになり、Peavey 6505+のシミュレーションでの美味しさが半減します。
ヘッドフォンを使用せず、iPhoneをドックに設置するとラインからハウノイズ無しで良い感じに出力されます。
となると、iRigの内部回路の問題なのか、そもそもAmpKitが抱える問題なのかですが、AmpKit Linkが入手出来るようになれば試してみたいところではあります。
ところで、AmpKitの面白い機能として録音が有りましてチョット試してみました。
AmpKit03b
Recording Sessionsのところに表示されているのが録音したモノになります。


取りあえず、Peavey 6505+のシミュレーション程度をチェックするためにアンプのみのセッティングで弾いてみました。
AmpKit01b AmpKit02b
AmpKitはデフォルトでNOISE GATEがONになっています。
ハイゲインだとノイズが結構目立つのでNOISE GATEを使用したくなりますが、それだとボリューム奏法が不自然になるので敢えて切っています。
録音したデータはリスト画面にある Upload ボタンをタップするとhttpプロトコルで共有が可能になります。
AmpKit04b
screen20100828
稚拙な演奏ですが、音質チェック用データは下記リンクよりダウンしてください。
Sample
使用したギターは80年代のKRAMER JK1000、PUをDuncan Customに当時交換したモノです。
つまり、使用したハードウェアはiPhone + iRig + KRAMERのみなんですが、こんなのがポケットに入ってるiPhoneだけで出来ちゃうんですから、AmpKit凄いです。

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