EVH Custom Low Friction Pot


EVHファンの皆さま、残暑見舞い申し上げます。
暑いというより、熱いと表現したくなる今年の夏ですが、エディの周囲も少しずつ熱を帯びてきているような風の便りもある中、拙ブログをご覧のみな様お元気でご活躍でしょうか。
報告が遅れましたが今回は夏らしくポットな話題です。
#スンマセン、ホットな話題に掛けて滑りました(苦笑)
FRANKENSTEIN ReplicaやEVH Wolfgangを手に取った時に感じることの一つとして、ボリュームポットのトルクが軽やかなことが上げられます。
それに加え絶妙なカーブ特性も特徴だと思いますが、これを他のギターに再現しようとすると、これまで中々ピッタリのものが見つかりませんでした。
そんな中、EVH Wolfgangに搭載されたポットをアクセサリー群の一つとして発売することが今年のWinter NAMMで発表され期待していたのですが、遂に日本にも正規導入が実現されました。
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ご覧の通り、250Kと500Kの二種類でそれぞれトーン用、ボリューム用となっています。
所謂たかがポットなんですが、中々凝ったブリスターパックにパッケージされています。
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ブリスターパックに穴が開けられていて、シャフト部分が露出するような構造です。
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これは、購入前にトルク感を試せるようにという意図なのではと推察できますね。
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背面はポットに刻印されたEVHのロゴが確認出来るようになっています。
パッケージから取り出してみると・・・
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こんなパーツにまでロゴを刻ませたギタリストはエディが初めてでしょう。
それと、既に気付いた方もいるかと思いますが、実はシャフトが・・・
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ご覧のようにツルンと丸棒です。
これだと、EVH Wolfgangに使われているようなイモネジで固定するノブが必須になりますのでご注意を。
近日中に手持ちのギターに取り付けてインプレッションする予定です。

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