Guitar Backing Tracksが気持ちよくてTraining 33以降持ち出していたSongbird #1機ですが、少々カスタマイズを敢行することにしました。
Young Guitar誌のビデオ撮影以降、なるべくストラップを使用して立って弾くことにしているのですが、Songbird #1は、80年代のBC Richにデフォルト装着されていたJim Dunlop製Strap Lock pinを装着してもらっていました。
しかも拘りのStrap pin埋込仕様です。
取り付け位置にも拘ったため、Songbird #1で使用するストラップは専用とせざるを得ませんでした。
因みに、このJim Dunlop製Strap Lock pinは80年代には唯一の選択肢だったと記憶しています。
専用ストラップを用意すること自体はそれほど問題ではないとも言えますが、そうなるとEddie仕様のヒートン&ナスカンを装着したWolfgangとの取り回しの違いが気になります。
それほど、慣れてしまうとヒートン&ナスカン仕様のストラップは使い心地がよく感じられます。
しかし、上記のようなStrap pin埋込仕様をヒートンに変更するには埋込加工などが必要となり、それも如何なものかと長年躊躇していたのでした。
ところが、別件でホームセンターを徘徊していた際に閃くパーツを発見しました。
そして遂にナスカン仕様のストラップに移行することができたのです。
この仕様の利点としては、木ネジ2本留めとなることから強度的に好材料となるようで、単独のStrap pinやヒートンより剛性感が高いです。
それと併せ、これまた1989年当時拘ったテレキャスタイプのアウトプットジャックをKramer JKシリーズのような4点留め薄型タイプに変更しました。
これでL型プラグを使用できるようになり、Wolfgangとの共存性が一層増しました。