F1 2008 Barcelona Final


今夜は第四戦スペインGP堪能しました。
開幕戦が大荒れでドライバーズエイド禁止の影響が見て取れた2008シーズンですが、その後小康状態と思いきやヨーロッパでの初戦は完走13台とまたもや荒れたレースになりました。
昨夜の予選でアロンソがサプライズだったと書きましたが、相当力が入っていたのか普段より負荷が大きかったようで、マシンが耐え切れずエンジンブロー。
まるで、シューマッハと闘った2006シーズンのイタリアGPでのエンジンブローや、そのシューマッハのラスト鈴鹿GPでのエンジンブローを思い起こさせました。
TOYOTAエンジンのロスベルグもエンジンブローで、エンジンブレーキコントロールシステムの無い今シーズンは2戦目エンジンへの負荷が鍵になりそうな気配です。
マクラーレンのクラッシュはかなり危ない感じでしたが、その後の報道では外傷など無い様子。
昨シーズンのBMWのクラッシュといい、F1マシンのサバイバーセルは安全性が本当に高いことがよく理解出来ました。
結果的に赤銀白は拮抗し、それ以下のマシンとはかなりのタイム差が生じていましたから、どうやら本格的な3強時代に突入したと言い切っても良さそうです。

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