なんだか続く時ってあるんですね。
久しぶりに一昨日Strapネタを認めたばかりと思っていたんですが、またまたEVHネタが飛び込んできました。
今日、出張先からの帰還途中ダストボウルのアラーキーさんから連絡が有りまして、
お、ついにWolfgangか！と期待したのですが、残念ながら違いました。

ご覧の通り、連絡の内容はEVH “PREMIUM QUALITY” ELECTRIC GUITAR STRINGSのことでした。
3月末の連絡では5月発売ということでしたが、それより早く国内正式導入が実現したということですね。
といっても、あちらでは昨年発売になっていたと思いますので、随分時間がかかったということになりますけど。
多分ピックも同時導入されているかと思いますが、これまで入手していない弦のみを注文してまして、国内第一便で到着したということらしいです。
上の画像の通り、.009-.042と.009-.046のセット両方をゲットしました。
山野楽器さんへの注文ロットは1ロット10セット単位ということで、それぞれ1ロットずつの大人買いです（汗）
先ずは.009-.042のパッケージ詳細から。

裏側にはいつもの通りエディの「オレが使ってる理由！」が述べられてますが、その下にわざわざシールで誇らしげに「MADE IN USA」の表示が貼られています。
包装のビニール袋に「MADE IN CHINA」と記載されているストラップとは大違いですね（笑）
因に、シールを剥がしてみたところ、「MADE IN CHINA」などと印刷してしまったものの訂正ということではありませんでした。

それでは、開梱式です。

ん、どこかで見たことあるパッケージです。

6本の弦をワンパッケージに包装し、間違わないようにボールエンドのカラーを弦ごとに変えるこのパッケージは・・・
同様なパッケージになっているあるメーカの弦を使用したことある人は、ピン！っときたと思いますが、実は私もメインで使用しているのがそれでして、思わずあっけにとられました。
でも、ここは落ち着いて（笑）.009-.046のパッケージ詳細に移ります。


弦が封入された袋の違いは、コード番号くらいの模様です。

手前のITEM番号が46で終わる方のパッケージが.009-.046セットになります。
さてお立ち会い！
上に書いたどこかで見たことあるパッケージとはこちらのことです。

いつもリーズナブルな3セットパックを購入してるんですが、弦が封入されたビニール袋が紙の箱に入っているというパッケージはまさに！です。

ビニール袋の色、説明書きの書体、弦のグラフィクス、どれをとっても出所が同じというのは疑いようもないかと（笑）
どうやらEVH “PREMIUM QUALITY” ELECTRIC GUITAR STRINGSはD’Addario製ということで間違いなさそうですね。
そーいえば、Replicaにイニシャルで貼られた弦を特定する際、ghs製、D’Addario製と情報が錯綜し最終的にチップからghs製とお墨付きを貰いましたが、察するにこのEVH PREMIUM STRINGS弦が情報錯綜に絡んでいた気がしますね。
因に、D’Addarioのパッケージの方はボールエンドが6本全て違う配色になっています。

それでは、ようやくですがビニール袋から弦を取り出したいと思います。

D’Addarioだと無造作に破って取りだすのですが、慎重にハサミで開封しました（笑）

D’Addarioパッケージの弦とEVH PREMIUM STRINGSを比較してみましょう。


どうしてEVH PREMIUM STRINGSは3色のボールエンドになっているのでしょうか。
弦自体は同一でパッケージだけ異なるのであれば、敢えて3色とする必要はないのではと思います。
やはりここは、PREMIUMが故生産ラインが異なるので、コストのかかる6色ボールエンドは採用しなかったと考えたいですね。
でも、比較すると・・・

目視レベルでは違いがわかりません。
では、早速ギターに張って試してみたいと思います。
EVH Wolfgangがまだ入手出来ていないので、ここはPeavey Wolfgang初号機にご登壇頂くことにしました。

運良く（？）2弦が切れて放置状態でした。しかも、D’Addarioが張って有ります。
で、交換完了です。

見た目的にはEVH PREMIUM STRINGSの配色の方が落ち着いていてWolfgangには似合ってますね。
因に、少なくとも1st YearのPeavey Wolfgangは、イニシャル状態でこのようにボールエンドをペグ側にして弦が張られていました。
サウンド、或いはトーンですが、残念ながら私の耳にはあまり違いがわかりません。
或いは、指触りなども違いを認識出来ない感じです。
まさか、ボールエンドの配色が違うのがPREMIUMだ！なんてことはありませんよね。