久しぶりのMy Gear紹介は、Pacifica #2に続くちゃぶ台シリーズで、そして久々のスルーネック・マニア第四弾となります。
ESP HORIZONの最高峰CTM、しかも厳選キルト・トップ、ハカランダ指板のワン・オフ・モデルで超レアな個体です。
ESP渾身のこのカスタム・メイド・ギターは、一昨年縁あって購入したもので私が2ndオーナーになります。
SSH構成のEMGを搭載し、キルト・トップ、レッド・サンバーストとくれば、そうToToのスティーブ・ルカサーが使用していたあのヴァレイ・アーツ製カスタム・ストラトをモチーフに厳選された材を使用し完成させたとは前オーナーさん談ですが、本当に凄いことになっている一本です。
トップのキルトは私のちゃぶ台シリーズでも杢の素晴らしさは1、2を争うほどですし、ヘッドの付き板のキルトも凄いです。
また、指板もこれぞ「ハカランダ指板!」といった木目で惚れ惚れしますし、レギュラーラインと異なりバインディングが施されていないのもグッドです。
更にレギュラーラインのCTMと異なり指板は22Fになっていてこれも拘りを感じますし、ネックの握りは太めの確りしたグリップで安定感バツグンです。
やっぱり、22F仕様のフロントPUのサウンドは間違いなく24F仕様のそれより良いですね。
フレットの端部処理が球状仕上げになっていて職人魂を感じさせます。
職人魂という点では、フィニッシュが所有するギターでは最も薄く仕上げられているということも特筆できる点でしょう。
この個体も後ろ姿がこれまた惚れ惚れします。
シースルー・レッドにゴールドのペグが絶妙な雰囲気を醸し出します。
コントロール・キャビティがミニマムな点もカスタム・メイドならではでしょう。
トレモロ・ユニットのバックパネルは最初から付けない仕様です。
フロイド・ローズはお決まりの低発泡塩ビ盤をブロックに貼り付けベタ付けセッティングに変更していますが、ユニットはオリジナルのままでGOTOHには換装していません。
というか、前オーナーさん曰く「ESPの全在庫の中から最も綺麗なものを抽出し取り付けた」というこのユニット、これまで見たこと無いほど本当に金メッキが綺麗なんです。
そして、キャビティはこのユニットにキッチリ合わせて加工してあって、追加工無しではGOTOHユニットに換装することは出来ませんでした。
そう、実は取り付けられるか試したのでした(苦笑)
肝心のサウンドですが、骨太の惚れ惚れするトーンです。
ちわっす!w
まだまだありましたかwww
銘木図鑑ができそうな勢いですな。
見た目のゴージャスさとは裏腹に、VOL1発の男気も・・・
その明るさで、その深いキルト・・貼りじゃありませんな(爆)<あたりめーだwww
う~ん見れば見るほど茹でたての“高級ズワイガニ”に見えてきました・・・身も締まっててミソもさぞ美味いことでしょう・・・
ウチにも3SのEDWARS(ジャンク)がありますのでそれと交換して差し上げましょう!www
“高級ズワイガニ”に見えてきました・・・
では、生姜酢を用意して、、甲羅は酒を注ぎ火にかけて、、
ちがあ~うっwwおよしなさいってww
前回TADさんに突っ込みそこなったのでとりあえず(爆)
こういう形ってやっぱり‘イバニーズ‘(あえて‘アイバニーズ‘とは言いません)からなのですかね?
≫勘兵衛さん
こんばんは。
ツッコミどうもですwww
生姜酢!!え~とまた初耳でしたw
三杯酢しかやってませんでした!
え~と
私の知っている範囲では、ホライズンは1988年に登場し、当時ESPがOEMで作っていた関係もあってか、1987年発売のKRAMER:Stagemasterの1年送れで出たモデルらしいです。
Ibanezのあのシェイプは1987年あたりのJEMが最初かもしれませんから、ほぼ同時期に出来たことになりますね。もっとも月までわかりませんのでどっちが先なのかわかりませんーwwww
私的には、ストラトタイプがアーチドトップになったことが大きな差と感じるので、Ibanezのフラットトップとはだいぶ趣が違うような感じを受けます。(Ibanezのあのシェイプは、VAIの要望で出来上がったと聞いています。かたやKramerは不明)
ふう・・たまには真面目に考えました(爆)
おはようございます!
いや~音楽ブログっぽくなってきましたTADさん(笑)
確かに、、形はvaiのイメージが強いです、、ストラトの進化系としてメーカーに関わらず、出るべくして出た形かもですね。
アーチドトップになるだけで高級感が増してますがww
そういえば、あのギター(Ibanez)ずいぶん‘弾きやすい‘と多方面から聞きますがどうでしょうか?(私は弾いた事がありません)
お二人ともかなりの数こなしておられるでしょうから、、、
‘これは弾きやすいっ!‘ってのありますか?
夕飯のしたくは出来たので・・どれ巡回・・
☆勘兵衛さん☆
わはは。いつも脱線しててすいませんwww
ウチはIbanezのRG3本ありましたがネックはどれも薄めで、慣れないと弾きにくく感じました。
もっと薄いのがIbanezにはありますが、早弾きのジャンルの方のギターのような気がしますねw
だいたい私のようにロクに弾けないのにこういうのを弾くと(薄いネック、ジャンボフレット)指が引っかかってアイタタタ・・という結果になります(爆)ようはへたくそということです(涙)
予断ですが一時期天下のFenderからそっくりなのが出ていたのご存知です?TARONといって、実はフジゲンで製造していましたw 後にHeartFealdというブランドになりましたが、この間リサイクルショップで買ってきました。
Dimrzio付きで、サウンドはウチのRG(改)Tone Zone付きと同じで、ハイゲイン。メチャクチャ伸びます。VAIのあの音です。
弾きやすいギターですか?
う~んなんだろ・・
語れるほど弾きこむことがないので・・ミディアムくらいのフレットで弦高が低い方が好みではあります(春畑とかの指をスライドさせるフレーズなんかの時にジャンボだと途中でひっかかりますw)
ネックは私は太くてもOKです。
たまにチョーキングするとフロイド系で効きが悪いのがありますがあれは嫌いです!
答えになってませんね・・・
いろいろあるからなあ・・
Ibanez ARはかなり弾きやすかった記憶があります。ヒールも滑らかに処理されていて、気持ちよくハイポジションが決まります。
TADさん、勘兵衛さん
こんにちは
コメント有り難うございます。
というか、盛り上がっていただいて嬉しいです(笑)
カニに涎が出そうですな(爆)
さてさて、私はこの手のストラト進化系はJackson Soloistが最初というイメージが強いです。
VaiもIbanez使い始める前に使ってましたよね。
ついでに、Jeff BeckもTina Turnerのプロモーション・ビデオで使用していたような・・・。
確か、ボディに「TINA」と彫っちゃったような記憶があります。
ひょっとしたら、ビデオはRod Stewartだったかもしれませんが。
いずれにしても、ストラトをスマートにしたスタイルのSoloistはネック・スルー・ボディ構造ということもあり、当時垂涎の的でした。
で、ある意味定番的なスタイルとなり、その後HORIZONを始めフォロワーと言えるような様々なギターが登場したという感じでしょうか。
SoloistスタイルでアーチドトップになったのはHORIZONが最初のような気がしますが、レギュラーラインでネック・スルー・ボディ構造にブック・マッチのアーチドトップを貼ったのはYAMAHAのSGが最初ではと思います。
また、ネック・スルー・ボディ構造でヒール・レス・カットを施したのはBC Richが早かったですよね。
私の場合最初のメインギターがIbanezのIC1100というギターでした。
これは最初のロットのみで次からはPS10という型番に変更になりました(そうKISSのPaul Stanleyモデルというヤツです)が、このネックはTADさんのAR同様まるでネック・スルー・ボディかのようにヒールが滑らかに処理されていて、ハイポジションが弾きやすかったです。
また、Frankenstein Replicaにも採用されているジム・ダンロップの#6100というフレット・ワイヤーが広く知られる以前、当時のIbanezのフレット・ワイヤーは一番のジャンボフレットでチョーキングには最高でした。
このギターは訳あってバラバラになってしまったのですが、しばらくこのネックの弾き心地を求めてました。
しかし、Ibanezのギターではアラン・ホールズワース・モデル以降惹きつけられたことは残念ながらありません。
で、弾きやすいギターですが、Frankenstein Replicaはホントに弾きやすいですよ。
ただし、アームの使い心地を除きますが。
あのユルユルはどうしても馴れません(苦笑)
つうか、今回のHORIZONも弾きやすいですし、結局手元に残ってるギターはそれなりに弾き心地良いんですけどね(笑)
どもども~。
プレイの話だとすぐネタが尽きますが・・本体の話だといつまでも書き込むTADですww
そっか、80年代を語るにはJacksonも忘れてはいけないブランドでしたね。
ちなみに日本製は中信楽器(安曇野市)で作ってます。USA製は昔、やたら高かったようですね。
コンコルドヘッドは大流行でしたねwww
そういえば、最初のホライズンはまんま“コンコルド”でしたな!
ウチには(もう定番の)リサイクル品が何本かありますが、ちょっと気恥ずかしい感じがするのは歳のせい??(爆)
安いのはちょっとナニですが、高いソロイスト(たぶん国産で、モデルシリーズ後期)のスルーネックのはけっこういい造りです。
どのギターも色々調べたりしてくとまた欲しくなっちゃいますね。イカンイカン
>アラン・ホールズワース・モデル
ネットでしか見たことはありませんが、初代“弁当箱ザグリ”でしたねw
アコースティックの響きを出すため・・ということだったような。
けっこうマニアの方は高値で取引してました。
ウチにはピックガードの無いRSⅡがあります。スティーブ・ルカサーの安い版www
>Frankenstein Replicaはホントに弾きやすいですよ。
あ!また弾いてる(爆)もう、フランケンレプリカのレプリカ作って弾いてくださいwww
TADさん、どもです。
コンコルドヘッド、一世を風靡しましたよね。
HORIZON Iはコンコルドですね。
MIRAGEなんかだとまんまSoloistって感じです(笑)
Soloistの形は結構琴線に触れてたんですが
コンコルドヘッドはイマイチ好きになれず・・・
というか、例のスカーフジョイントってのがどうも不安で駄目なんですよ。
で、その辺を好みに修正しなおかつアーチドトップでと頑張ってもらったのが
Songbird #1だったと言う訳でございます。
その後、Soloistでもアーチドトップのがあったりしましたが、それは日本製?
実はプチ・ちゃぶ台でGrover JacksonのカスタムSoloistがあるんですが
それは中信楽器製造でしょうかね。
作りは良いですよ。
機会があればTADさんにチェックして欲しいかな(笑)
アラン・ホールズワース・モデルは1PUでしたが
態々“弁当箱ザグリ”入ってましたね。
昔ご用達の楽器屋さんに入ったときに結構触らしてもらったんですが
いや〜、ホントに鳴りは素晴らしかったですよ。
それと、私の知る限りでは国産ギターのレギュラーラインモデルで
初めてジムダンロップの#6100が打たれたギターでした。
こりゃ素晴らしいと感動し、
ESPのシェクター・ネックに#6100を打ってもらったんです。
Frankenstein Replica、そんなに弾いてないんですが
大変なことになってしまいました(笑)
わぉ 私が使っていたギターがこんなとこに載ってるなんて感激ですね^^
てか バラバラになってしまったのですかぁ・・・
残念です><
lukeitohさん、コメント有り難うございます。
なんと、こちらのオリジナルオーナーさんですか!
偶然のタイミングかGW中こちらを弾いていたのでビックリしました。
で、特にバラバラにはなってませんが??