VAN HALENファンにとってビンテージイヤー確定の2012年ですが、早くも2月に突入しました。
ニューアルバム登場まであと一週間ということで逸る気持ちを抑えるのが大変ですが、2月最初のエントリーとしてこれまであまり触れてこなかったAMP状況をご紹介します。
今回はスタック系です。
5150II、5150IIIは言わずもがなですが、注目は何と言っても上段のMarshallでしょうか。
少し前にJose Arredondoに関するエントリーを認めましたが、実はこれに繋がります。
そう、正真正銘本物のJose Tuned Marshallなんです。
「Amplification」カテゴリーアーカイブ
Jose Arredondo
HIWATT LEAD 50R TRINITY
久しぶりに、使用しているアンプの紹介をしてみようと思います。
デスク脇に鎮座しているのがこちらです。
Marshallと並びイギリスの誇るギターアンプの雄HIWATTのLEAD 50R TRINITYというモデルです。
HIWATTと言えばThe WHOがイメージされ、勿論WHOもPete Townshendも好きなアーティストではあるんですが、いざ自分で使うとなると歪みが足りないような気がして触手の伸びないブランドでした。
ところが、今を遡ること10数年前MUSICMAN EVH初号機をゲットする際に、当時アラーキーさんが勤めていた雪草楽器さんでこのアンプを勧められ、そのMUSICMAN EVHをプラグインしてぶっ飛びました!
取り回しが容易なサイズなのにパワー感があって歪みも十分、そして何よりお手頃価格が素晴らしかったので、MUSICMAN EVHと一緒にゲットすることにしたんです。
Peavey 5150 COMBO
このブログはFrankenstein Replicaゲットを記念して始めたのがそもそもで、これまで手持ちのギターを紹介したりしていましたが、音の出口であるアンプやエフェクター類は手付かず状態でした。
Eddieが好きというギター弾きの多くは、プレイだけでなくあのブラウンサウンドと称されるトーンにゾッコンなんじゃないかと思います。
勿論、私もその一人です。
今を遡ること約30年前からあのトーンにゾッコンまいっているんです。
そのトーンに近付くための手段の一つとしてEddieから世に与えられたのが、Ernie Ball社Music Manブランドのシグネーチャギターであり、その後登場したPeavey社の5150アンプでした。
“トーンチェイサー”Eddieを追求したいならPeavey 5150に行き着くのは当然の成り行きと言え、これを鳴らした時の感動は得も言われぬものがありました。
今回紹介するのは、マイ・ギタールームでいつも鳴らしているPeavey 5150 COMBOアンプです。
Peavey 5150 COMBOが発お目見えしたのは1995年だったかのBalanceツアーではなかったかと思いますが、ステージに並べられたスピーカ・キャビネット上にアンプヘッドではなくCOMBOが鎮座していたのを良く覚えています。
オールド・ピンスイッチのマーシャルも所有していたことありますが、それよりずっとEddieぽいトーンがアウトプットされます。
普段鳴らしているセッティングはこんな感じです。
私にとっては歪み過ぎるLEADチャンネルは殆ど使用しません。
RHYTHMチャンネルオンリー、BRIGHT、CRUNCHスイッチは共にオフでというのが使用パターンになります。
これにギターを直接プラグインで好みのトーンが出せるこのアンプはまさにお気に入りです。
但し、ちょっと変わったセッティングが施してあるんです・・・