iPhone 3Gの絵文字

11月21日にアップルがiPhone 2.2 ソフトウェア・アップデートの配布を開始していましたのでアップデートを決行。
で、今回話題の追加機能である「絵文字機能をサポート」を早速試してみました。
文中に挿入したい絵文字をタップして入力します。
iphone_evh1 iphone_evh2
パラパラと一通り眺めていると、ベルマークのカテゴリにギターが含まれてました。
そして、それがどうしてもトランスゴールドのEB/MM EVHに見えてしまいます!
そこで、ギターの画像を拡大してみると・・・
iphone_evh3
如何でしょうか?
アームはついてるし、フロントPUはゼブラだし(リヤは違うみたいだけど)、ペグはなんとなく4:2ぽいし、完璧とは言わないまでもEB/MM EVH トランスゴールドがモチーフじゃないかと感じさせます。
デザイナーさんにVan Halen大好きな方がいるのか、たまたまなのか、真実は謎ですが個人的には前者を信じたいですねぇ(笑)
何れにしても、こりゃエディファンはSoftBankの携帯というかiPhone持たなくちゃ拙いんじゃないかと感じさせます。

ErnieBall MusicMan EVH Brass Block 2

またまた久しぶりになりましたが、カスタム・ブロックネタを。
手持ちのギターではトリといったところでしょうか。
これまでの試行錯誤の集大成といった感じで、題材はエディのシグネーチャー・モデルでは一番人気と思われる、MM/EB EVHのトランスゴールド・モデルです。
殆ど新品状態を保っている個体で、以前こちらで紹介しています。
先ずは、交換前の近影から。
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そして、ほぼ完成形になったBrass Blockの近影です。
evh08072121
「ほぼ完成形」というのには理由があります。
交換前の近影の撮影データを見ると3月1日となっていて、下の「ほぼ完成形」のBrass Blockは5月7日です。
最初のブロックが完成したのが3月1日で取付け作業を開始したのがその日なのですが、キャビティの形状が思ったより歪で想定通りに取り付けることが叶いませんでした。
そして、それに対応させるべく更に形状をカスタマイズさせたものが仕上がったのが5月7日という訳なんです。
勿論、製作者であるTOMMOさんが余裕有る時に慎重に作業してもらった結果なのですが、実は更に「ほぼ完成形」からもう一度作り直していまして、今回紹介出来る形まで漕着けたのが今月に入ってからのことでした。
可逆性を持たせるためにギター本体の加工は全く無しに交換したのですが、結果労力をかなり必要とする結果になりました。
以前紹介したリポートと比較してもらうとブロック形状の違いなど分かるかと思いますが、トランスブルーの個体ではそれほど悩まずに適応出来たんですよね。
それがたまたまだったのかもしれませんが、ひょっとしたらキャビティの工作精度や塗装工程など初期生産分のほうが作りが丁寧だったのかもしれません。

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ErnieBall MusicMan EVH Brass Block 1

前のエントリーで報告した点などを踏まえ、ErnieBall MusicMan EVH トランスブルー専用のワンオフ・カスタム・ブロックの製作を開始しました。
大変貴重な経験を多く重ねられた、私にとってヴィンテージ・イヤーと呼ぶべき2007年最後のエントリーとして、そのことを捧げたいと思います。
先ず、実機を厳密に測定しピッタリ嵌まるように外寸を決定しました。
その結果、Frankenstein Replicaのものより厚みが大きくなっていますし、高さはオリジナル寸法と同様に設定しました。
というのも、スプリング取付けの際ボディとの干渉が懸念されたからです。
逆に、一般的なGOTOH製ユニットの寸法ではスプリングがボディ裏面とスレスレになり、カバーを取り付けるような場合にはやはり干渉する恐れがありました。
また、これまでの経験からブロックをネック側に増厚した場合、スプリング取付け孔が相対的にネック側に移動する事がスプリングのテンションに影響を及ぼし、結果としてスプリングを3本掛けにしないとバランスがとれないという事実があります。
オリジナル比較で、あまりにブロックを増大させすぎる事は良いとばかり言えない事も想定されますし、そもそも鉄製からブラス製にするということだけでも比重を増加させますから、単なる矩形から一歩踏み出した形状とする事にしました。
そうした結果完成したのが、こののワンオフ・カスタム・ブロックです。
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Brass Blockへの道

ErnieBall MusicMan EVH用のBrass Blockの製作にあたり、検討した点を書き留めておきます。
ErnieBall MusicMan EVH トランスブルーを自分の手に馴染むようにセッティングした結果、ブリッジユニットはご覧のように六弦側のみがボディ・トップに接地した状態になっていました。
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上の画像では弦を外してから撮影したのでチョット判り辛いかも知れませんが、ユニットを外してみると・・・
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ご覧の通り、接地していた場所が判ると思いますが、本当に極微小な面積のみでの接地でした。
私の場合弦をベンドしたときでもブリッジユニットが動かないようにスプリングのテンションを調整しているので、このような微小な面積ではボディへの食い込みも当然懸念されますし、そもそも弦振動をボディに伝えるのにはチョット役不足ではとも感じました。
そこで、ワンオフのカスタム寸法でブロックを製作する事により、ブロックがボディに接地する状態を作り出し、その結果ホンの僅かボディ・トップからブリッジユニットを浮かせられるようにすることを目標にしました。

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Iron Block

カスタム・ブロックの製作も佳境を迎えつつありますが、その前にちょっとした発見がありましたのでリポートしておきます。
所有しているErnieBall MusicMan EVHの内、トランスブルーは発売直後の個体であることは以前報告済みですが、この個体に搭載されたGOTOH製Licenced Under Floyd Rose Patentsユニットは珍しい特徴がありました。
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ご覧の通り、サスティーン・ブロックが黒いんです。
で、カスタム・ブロック製作に採寸の必要もあり、バラしてチェックする事にしました。
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ここまでは、単にブロックが黒く塗装されているだけだと思ったのですが・・・

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Musicman EVH

Frankensteinが手元に来るまでの間、他のギターコレクションを一度チェックして比較に備えたいと思います。
先ずは、最初にゲットしたEddieモデルから。
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このギターもアラーキーさんたちにお世話になったブツです。

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