到着の報告エントリーから既に1週間以上が経過してしまいましたが、EVH Wolfgang BRIDGE PICKUPが装着出来ました。
今回EVH Wolfgang BRIDGE PICKUP装着用に選んだ愛機はこちら。
装着前の雄姿ですが、因に装着してあるPICKUPはDiMarzio DP155 Tone Zoneです。
当初はSeymour Duncan Customのブラックボビンでしたが、ErnieBall Musicman EVH搭載PICKUPのリプレイスメントモデルと言われたTone Zoneが登場した時に交換しています。
ErnieBall Musicman EVHのトーンに感動させられてから十数年が経過しましたが、同様にEVH Wolfgangのトーンに感動させられました。
そのオフィシャルリプレイスメントモデルの登場となれば、先ずはこのSongbird #1に搭載を決意するしかありません。
装着はダストボウルにお願いしました。
前回エントリーの到着報告が店内だったのは、実は既にSongbird #1を持ち込んでいたからです。
「PickUp」カテゴリーアーカイブ
EVH Wolfgang BRIDGE PICKUP
DiMarzio X2N Power Plus
一部で話題になっている(笑)EVH Frankenstein Relic Humbuckerの削れたボビンですが、拙ブログのエントリーやコメントを見てMy Younger Brotherが件のピックアップを持ってきてくれました。
ご覧の通り、1979年製のDiMarzio X2N Power Plusです。
これは、1980年だったかに私自身が渡米した際、ダラスの楽器屋さんでゲットしたものなんですが、同じく1979年製のGreco Explorerに搭載してました。
1980年当時はリプレイスメントピックアップ=DiMarzioという感じだったと思いますが、その最強モデルとして登場したX2Nを兎に角使ってみたかったんです。
上の画像では光源の加減で目立たなくなっていますが、これがまたEVH Frankenstein Relic Humbuckerのボビンのように削れてます。
ストロボを焚いて撮影したのが次の画像です。
光の加減で、陰影と汚れでボビンの削れ具合が良く分かると思います。
これは、間違いなく純粋にギターをプレイしいているうちに削れたものです。
EVH Frankenstein Relic Humbucker#04
今回はFrankenstein Replicaに搭載されたHumbuckerと、同等のリプレイスメント・パーツとして発売されたEVH Frankenstein Relic Humbuckerについて比較してみたいと思います。
何はともあれ、近影画像を並べてみましょう。
同様にコイルは綺麗に輝いてます(笑)
が、Relic処理はFrankenstein Replicaに搭載されたモノの方がより入念に感じます。
アジャスタブル・ポールピースで六弦用のものが最も腐食しているように処理されていることや、ボビンに弦を押し付けた時に生じたかのような線傷が多く刻まれているのは、EVH Frankenstein Relic HumbuckerにはないFrankenstein Replicaに搭載されたHumbuckerの特徴です。
EVH Frankenstein Relic Humbucker#03
EVH Frankenstein Relic Humbucker詳細報告第参弾はいよいよ本体です。
化粧箱を開けてみましょう。
化粧箱を開けるといきなり
COA(Certificate of Authenticity)=証明書
が目に入ってきます。
500個限定の一つだということを証明するカードですね。
で、そのカードを取り出すと・・・
いきなり、ご本尊の登場です!
第一印象は、「ボロっちぃ・・・」
アレ、これって前にも感じた覚えが・・・あ、Replicaに始めて対面した時と同じ感覚です(苦笑)
日本人の感覚だと丁寧にラップされたブツが鎮座というのを期待しちゃうんですけど、こう味も素っ気もなくポトっと置かれてるとチョット拍子抜けする感じが。
EVH Frankenstein Relic Humbucker#02
EVH Frankenstein Relic Humbucker#01
昨日手元にやってきたEVH Frankenstein Relic Humbuckerですが、早速開梱して見ました。
一度に公開したいところですが、画像の枚数が多くなってしまったので複数回に分けてエントリーを作成することにしました。
先ず、到着そのままの姿から。
山野さんの発送担当が貼ったと思われる「ダスト高崎店」と記載されたシールが生々しいです。
ビニール袋から取り出した箱ですが、「EVH Frankenstein Relic Humbucker」とコード番号、バーコードが記載されたシールが貼ってある他は味も素っ気もない箱です。
因に、バーコードはぼかしてあります。
この箱を開けると、中から化粧箱が顔を現します。
EVH Frankenstein Relic Humbucker到着!
EVH FRANKENSTEIN HUMBUCKER
拙ブログもご覧頂いている全国EVHファンの方々の処に続々と到着している模様のEVH FRANKENSTEIN HUMBUCKERですが、そのうちのお一人であるKAZさんからその全貌をお知らせ頂きました!
早速ご紹介させて頂きます。
ん?何の変哲もない、というか味も素っ気もない白い箱ですが・・・
おお〜、なんと中身はこうなっておりましたか!!
このピックアップ、Seymour Duncan製だと言うことは良く知られたことですが、通常のと違いEVHファンの心を鷲掴みにするパッケージですね。
して、kazuさんからのコメントは・・・
早速写真送ります!!
ボビンに貼り付けてあるビニール剥がすのにも 相当思い切りが必要ですね(笑)
これじゃあ 自分のギターには当分乗せられそうもないです…(爆)
確かに、ビニール剥がすのに苦労が入りそうです。
Replicaはビニールで覆われているところなど皆無でしたから、何の躊躇もなく弾くことが出来ましたが(汗)
で、搭載を予定されていると云うギターの画像もご提供いただきました。
これまた、EVHマニア泣かせの素晴らしいギターですね。
レリック処理もバッチリの様子で、5150タイムでガンガンのこととご推察申し上げます。
登載後のインプレッションもお待ちしています。 >kazuさん
最後に国内の情報ですが、昨日ダストボウルのアラーキーさんから連絡があり、ピックアップ、ピック、弦の正規導入はなんと5月以降の模様です。
う〜ん、そこまで待たせるのかよ!という感じですが、極東に廻す余裕のないほど、本国で受けているってことなんでしょうね。
流石エディです!