Wolfgang SP用カスタム・メイド・Brass製サスティン・ブロック参号機を偽ンケンのエントリーで紹介した「Vai Halen」に取り付けてみました。
何故?と思われる方も居るかも知れないので先ずはその辺の説明から。
偽ンケンのエントリーで説明した通り、Vai Halenには当初極初期のIbanez EDGEユニットが取り付けられてました。
My Younger Brotherによりアーム・ユニットをオリジナルからFRT-5の古いタイプに変更はされていましたが、どうしてもあの形状が好きになれずネック交換時にブリッジ・ユニットも交換する事を決意したんです。
が、EDGEに最適化したキャビティにFRT-5やGOTOH製ユニットは残念ながら合いません。キャビティを修正するしかないかと諦めかけたところで、それでもと試しにジャンク購入しておいたFERNANDES FRT-11を試してみたところビンゴ!
キャビティの追加工なしでEDGEとおさらばする事が出来ました。
で、そのFRT-11・・・
入手してから気付いたんですが、ブロックの刻印がWolfgangのユニットと同じなんですよね。
で、確認したところギター・メーカーの刻印以外は同じものと結論付けられました。

FRT-11のサドルを取り外したところ

Wolfgang搭載のユニットと同様にサスティン・ブロックを固定するネジが、FRT-5と異なり+(プラス)ネジとなっています。
しかも、My Younger BrotherによりESPのアーミング・アジャスターが取り付けられたVai Halen・・・、考えてみたらネック側のブロック面の相対位置が変わらない参号機を試すのに絶妙の環境では有りませんか!
早速、交換を試みました。
日別アーカイブ: 2007年12月9日
Wolfgang SP Brass Block 2
Wolfgang SP用カスタム・メイド・Brass製サスティン・ブロック弐号機をWolfgang SP #3に取り付けてみました。

弐号機、参号機は共にFrankenstein Replica用と同様12mm厚に仕上げて有ります。やはり、敢えて12mm以下にならないように交差を設定し制作を依頼しました。
弐号機と参号機の違いは、零号機、初号機と同じくネジ穴位置の違いです。ただし、零号機、初号機と逆に弐号機がReplica用と同様な位置になっています。
弐号機をWolfgang SPに取り付けた理由ですが、参号機ではアームダウン時にアームより先にブロックがボディに干渉する事が判明したためです。
ただ、残念なことに何れもボディにブロックを接地させる事は出来ませんでした。
Wolfgang SP Brass Block 1
Frankenstein Replicaの特徴の一つである、Floyd RoseユニットのスペシャルなBrass製サスティン・ブロック。
これまで、偽ンケンなど手持ちのギターに適用したところ、その効果絶大さにビックリしています。
そこで、さらに適用範囲を広げようと、ここのところ検討を重ねてきました。
当初は、MusicMan EVHやGrover Jackson PC-1に取り付けたGOTOH製ユニット用を先行させる予定でしたが、GOTOH製ユニットのブロックに刻まれているスプリング取付け部の溝の加工方法をどうするかで一時休止。Wolfgang SP用を先行させることを決定しました。
更に、ブロック製作工場にて分解した結果、MusicMan EVH用はブロック厚を更に増厚変更しFrankenstein Replicaのようにブロックがボディに接地するように製作する事を決定!
今後に期待です!!
で、先ずはWolfgang SP用の試作として弐号機、参号機が完成してきました。
弐号機

参号機

追って取付けた状況をレポートします。
