4th Anniversary

昨日の7月3日はReplicaがダストボウルに到着したあの日からまる4年。
そして、このブログを開局してからもまる4年の記念すべき日でした。
ということで4周年記念撮影を。
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今年の後半はいよいよVan Halenが再起動しそうですし、そうなると1月のNAMMで発表された新しいWolfgang Customも登場することでしょう。
果たしてD2Hは登場するのかとか興味は尽きません。
拙ブログを飽きずにご覧頂いている皆さん、相変わらずご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
Van Halenファンにとって夢のような日々が訪れることを期待します。

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Peavey Wolfgang CustomShop #2

PeaveyがWolfgang CustomShop webサイトを公開していた当時、何度もアクセスしながら自分の理想を思い描いていましたが、Tiger Eye Quilt、Bird’s Eye NeckでFlame Inlay、Matching Headstockというパターンに収束して行きました。
しかし、EddieがPeaveyとの契約を終えCustomShopもクローズされてしまい、その理想を実現することは不可能になっていたのです。
ところが、頭に描いていたそんな理想像を遂にゲットすることが出来ました。
紹介しましょう、Wolfzillaです。
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強烈な個性を持ったCustomShop Wolfgangです。
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ボディトップのQuilt杢、指板のBird’s EyeとブラックパールのFlame Inlay、そしてマッチングヘッドのQuilt杢、それら全てが強烈な個性を発揮しています。
Replica入手4周年の今日、CustomShop #1と併せ弦を張り替え弾き込んでみましたが、本当に素晴らしい鳴りを発揮してくれました。
CustomShop製恐るべしです。

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Modifying Floyd Rose #1

チョット古いネタになりますが、EVH Wolfgang搭載のFloyd Roseのモディファイを行いました。
先ず、EVH Wolfgangの搭載されたFloyd Roseですが、Special及び弐号機と初号機で少々違いがあります。
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基本的には同じユニットなのですが、左のSpecialはアームをハウジングに固定するキャップネジのすべり止めリブが初号機のそれに比べ荒くなっているのが分かるでしょうか。
因に、初号機のアームはFloyd Rose Originalのものとほぼ同じものと思われます。
またアーム自体にも違いが有り、Specialのは磁石がくっつきませんのでステンレス製かと思われます。
これまで、Peavey Wolfgangのアームを全てFloyd Rose Original用に交換して満足していましたし、EVH Wolfgang初号機も特に不満を感じることはなかったのですが、Specialのは少々勝手が違いました。
アームをフリーにするためキャップを緩めにしておくと弾いてるうちにどんどん緩んでしまい、しまいにはアームが床に落ちる始末なんです。
アームぷらぷらに慣れ切ってますから、固定すると弾きにくくて仕方無いので対策を講じることにしました。
先ず思い立ったのが、ハウジングの頭を削って低くすることでした。
Specialのハウジングそのものを削るのはなんとなく気が進まないので、手持ちの中から候補を選出。
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右がSpecialのオリジナルで、左が削る為のテストベッド。
実はテストベッドを決めるのに、ハウジングのサイズに少々違いがあることに気付いたんです。
で、Specialのアームを幾つかのハウジングに取り付けてみたところ、ねじ山に微妙な違いがあるのか図らずもキャップを締め上げてもアームがゆらゆらなハウジングを発見しました。
取り敢えずSpecialのユニットはこれでアームが不意に取れてしまうのを回避出来るようになりました。
もし同じような症状に悩まされていて、かつハウジングを幾つか所有している、或いはハウジングが付いているギターを所有している方は、先ず件のアームを他のハウジングに取り付けてみることをお勧めします。
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Peavey Wolfgang CustomShop #1

かなり珍しいと思われるPeavey Wolfgangを入手しましたので紹介します。
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一見何も変哲もないTobacco Burstの個体のように見えますが、ヘッドにご注目!
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Peaveyなのにマッチングヘッド!
そう、こいつは Peavey Custom Shop 製というユニークな個体なんです。
その上、ボディトップ、ネックの杢もかなりゴージャス
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個人的には、Peavey Wolfgangでキルト杢がこれだけバッチリ出ているのは初めて見ました。

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Q and A with Eddie Van Halen

VHNDネタになりますが、先日紹介した Frankenstein Replica 博物館入り関連で、スミソニアン博物館オフィシャルサイトEddieのインタビューが掲載されています。
interview-Eddie-Van-Halen-520
Q and A with Eddie Van Halen
QとAエディヴァンヘイレンさんGoogle翻訳
どうやら、オリジナルをFrankenstein 1、レプリカをFrankenstein 2と表記するようになってるみたいですね。
そして、EddieはレプリカをFrank 2と呼称しているようで。
しかし、画像がWolfgangになってるのがおかしいですね。
というか、D2Hはどうなったんだろう・・・

EVH Gear更新!

4月も中盤に突入しました。
震災発生から早くも1ヶ月とは時間感覚にズレを感じます。
統一地方選も終わり、ホット一息とネットチェックしいたらいつの間にやらEVHオフィシャルサイトが更新されていました!
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ステルスも登場しています。
それぞれスペックをチェックすると興味深いことが有るようです。

Andy Timmons Band Live At STB139

最近お気に入りで良く聴いてるAndy TimmonsのJapan Tour 2011 最終公演に参戦してきました。
会場は六本木STB139で、お初モードです。
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開演前の会場風景です。
こじんまりとした会場で、開演前に食事やらビールを頂けるのは最高ですね。
で、それにも増してAndy Timmons Bandの演奏が素晴らしかった!
ベースやドラムスも安定してて気持良かったけど、なんと云ってもAndyのギターが最高にイケてました。
ギターの音色といい、フレージングと云いセンス最高です。
名曲Cry For Youはまさに感動的で、上手く表現する言葉が見つからないくらいでした。

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Frankenstein Replica 博物館入り

Eddieのtwitterが更新されてタイミング的にGaryかと思ったのですが、久しぶりにFrankenstein Replica ネタでした。
Van Halen Guitar
National Museum of American History Receives Eddie Van Halen’s “Frankenstein Replica” Guitar
国立アメリカ歴史博物館に収納されたと云うことのようですが、その公式サイトを確認すると、59年バーストやらスプリットヘッドの58年Explorerなどなどマニア垂涎のアイテムがコレクトされてるようです。
プレイだけでなく、独創的な愛用ギターのReplicaまでもがアメリカの歴史的アイテムとして認められたと云うのは凄いことだと思います。

Gary Moore, RIP

北アイルランド出身のスーパーギタリストGary Mooreが急逝されました。
The Official Gary Moore Website
まだギターを始めたばかりの頃、Thin LizzyのBlack Roseや今でも大好きなソロアルバム Back On The Streetsと出会い、以来EddieやMichael Schenkerと共に大好きなギタリストの一人でした。
まだまだこれからも活躍してくれるものと信じていましたが、今はただその御霊が安らかならんことを祈ります。