引き続き上町のニッキーさんからのインストールリポートを。
かなり凝った形状でGOTOHユニット用ブロックの２発目はこちらのギター用でした。
これはMUSIC MAN Axis BFRで実に美しいギターです！
BFRとはBall Family Reserveの略で、正規代理店である神田商会のサイトから引用すると
BFR とは、アーニーボール･ミュージックマンがストックしている木材の中でも、特にハイグレードな木材だけを使用して、数量限定で製作される特別なプロダクション・ラインのモデルです。
ということなんですが、更にPinkBurstというカスタムカラーでとてもスペシャルなAxisですね。
で、このスペシャルギターにインストールしたこれまたスペシャルなブロックはこちらです。
それでは、上町のニッキーさんのリポートです。
上町のニッキーさんから早速インストールリポートが届きました。
早速コメントから紹介しましょう。
5150 Replicaと Axis/BFRへのカスタムブロックの取り付けを完了しました。
結果は「完璧な完成度＆フィット感」です。
弦高に拘る小生の全ての悩みは一気に解決しました！
１発目として紹介したFloyd Rose FRT-5用のブロックはこちらのギター用に製作したモノでした。
レリックが何とも言えない貫録を香もし出している「5150 Replica」です。
こちらにインストールしたブロックはこちらになります。
それでは、上町のニッキーさんのリポートです。
上町のニッキーさんからご要望頂き久しぶりにカスタム・ブロックを製作しました。
先ず１発目はFloyd Rose FRT-5用のブロック
これは5150レプリカに搭載される模様です。
そして、２発目はかなり凝った形状でGOTOHユニット用ブロック
こちらは、Musicman Axis BFRというとてもカッチョエエギターに搭載される模様です。
いずれのブロックも、TOMMOさん渾身の製作で指定寸法に対し0.02ミリ程度までの誤差精度で仕上げられています。
今年もNAMM現地情報を提供頂いたYASUTAKA”YAZOO”SAGAEさんがドエライことに遭遇してしまったらしいです。
………
な、な、なんと、あのスーパーロックギターリストの、あの伝説のPlexi Marshallを堪能してしまったとは！
まさに、Amazingな体験としか言い様がありません・・・
凄すぎや。
NAMM 2011最新情報の最後はAccessoryです。
他のサイトではあまり取り上げられていなかったのではと思いますが、Wolfgang PICKUPに新しいバリエーションが登場する模様です。
Customに搭載されたカバードタイプとブラックボビンですが、ひょっとしてカバーの下はブラックボビンなんですかね。
いっそのことStealthにブラックボビンも良いのではと思いますが、会場を見回してもブラックボビンを搭載したギターは見当たりませんが、ひょっとして他にもWolfgangのバリエーションが予定されているのでしょうか。
好評のローフリクションポットやケーブルも鎮座しています。
Peavey Wolfgangにもストップテールピースモデルがありましたが、それよりも更にLes Paulモデルを意識したかのようなギターがこれですね。
それぞれの近影もシューティングしてくれました。
SAGAEさんによる日本人最速試奏リポートです。
ローズ指板（ハカランダ？？）のEVHはえらい重かったですねー。
80’sのLPcustomのノリなんでしょうか。
重量の恩恵でローがタイトでしたよ。
実は今回のNAMMで一番興味深いのがこれかもしれません。
コントローラ類の状況もYASUTAKA”YAZOO”SAGAEさんがバッチリ捉えてくれました！
SAGAEさんご本人の弁も記載しておきましょう。
Mini5150ヘッドが可愛かったですねー
賑わいを見せるEVH Boothです。
全体の雰囲気が良く分かりますね。
奥のほうで青いTシャツを着たガキんちょがStealthを弾いてるのが見えます。
