昨年も興奮の会場生情報をご提供頂いたYASUTAKA”YAZOO”SAGAEさんから、今年も最新情報が送られてきました!
ご本人からの承諾も得られましたので、EVHマニアの皆さんにガッチリ紹介させていただきます。
氏のBLOGではEVH以外にも凄い情報が沢山公開されています!
Wolfgang Custom
昨年に比べInternet上で得られる情報量が多く感じる2011 NAMMですが、我らがChipも登場してました。
この動画中、Chipがはっきりと「Wolfgang Custom」と呼んでるギターはレスポールをリーニュアルしたかのようで、トラディショナルなモデルに仕上がっているようです。
- マホガニーセットネック
- ローズ指板(ひょとしたらエボニー指板)
- ボーン・ナット
- ステンレス・フレット
- コンパウンド・ラディウス(複合R)指板
- グラファイト補強
- Tune-O-Matic ブリッジ
- ファインチューナー付きテールピース
- カバード・ピックアップ
- 2V・2Tコントロール
- メイプルトップ/マホガニーバックボディ
こんな特徴を持っているようですね。
前のエントリーに記述した予想が当たってしまいましたが、これもまた中々魅力的なモデルかと思います。
Wolfgang Stealth
2011 Fender Showcase
Fenderのオフィシャルサイトにアップされていました。
髭面のチップも一緒ですね。
ローズ指板アームレスと思われるWolfgangが登場した模様ですね。
エディが持ってるサンバーストらしきモデルを見ると、どうやらネックが着色塗装されているように見えます。
ひょっとしてセットネックでしょうか。
もしそうだとしたらレスポールの線を狙ったモデルかも知れません。
Winter NAMM 2011
いよいよ期待のWinter NAMMが今年も始まった模様ですが、取り敢えず緊急エントリー作成です。
VHNDに会場入りしたエディの様子がリポートされていました。
どうやら元気な様子で何よりです。
それと、今更の情報かもしれませんが、iPhone用Appが公開されていました。
EVHブースで今年は一体何が発表されるのでしょうか。
楽しみになってきました。
Happy New Year 2011!
新年 明けましておめでとうございます。
2010のEVHはといえば、Wolfgangのカラーバリエーション追加に加えLow Friction PotやWolfgang Specialの市場投入で盛り上がったとは言え、残念ながら総本山であるエディの音楽活動に新たなページが付け加えられることなく終わりましたが、今年こそ期待したいところです。
先ずはWinter NAMM 2011で何か動きがあるかが鍵になるでしょうか。
旧年中、拙ブログをご覧頂いた皆さまには心より感謝を申し上げます。
今年の干支に因んだオープニング画像をということでJulieさまにお骨折り頂き、日頃愛用しているギター達にFrankensteinストライプのキング・カズマをあしらってもらいました。
実は私目、通算×回目の年男にござりますれば、記念すべき年になるようキング・カズマのように強いウサギとなり果敢に挑戦し続ける年にしたいと考えております。
EVH道にも更に邁進する所存ですので、本年も変わらぬご愛顧を宜しくお願い申し上げます。
皆さまの2011年VHライフが干支のように飛び跳ねるほど喜ばしいものになりますように。
2011 Franken
メンテナンス
あれよあれよというまに2010年も1日足らずとなってしまいました。
年々時の流れが早くなってる気がするのは歳のせいでしょうか・・・。
とか何とか言って取り繕ってますが、何のことはないそんな状況にかまけてるうちに危うく今月もエントリー無しになるところでした(苦笑)
新年を迎えるに当たりギターのメンテなどを思い立ちました。
そこで、先ず目に付いたのがEVH Wolfgang初号機です。
実は、7月20日のエントリーで報告した弦切れ以来放置モードだったんですよね。
とまあこんな状況だったのですが、弦交換に当たりブリッジユニットキャビティ内の問題対策を講じることにしました。
初号機のキャビティ内はこんな状況だったんです。
もう皆さんご承知かと思いますが、バックパネルはPeavey Wolfgangなどと異なり落とし込み加工が為れています。
上の画像で向って左下の方に小さな三角形模様のようなものがあるのにお気付きでしょうか?
ビス穴の右上なんですが・・・
Specialに少々問題が…
台風の余波で大雨の最中ゲットしてきたEVH Wolfgang Special、早くも一週間が経過です。
ギター自体の完成度、弾き心地、何れも良い感じでリポートしたいことも幾つかあったのですが、その前に2点ほど問題点があり書き留めておくことにしました。
多分ウチの個体特有のことなんだろうと思うのですが、1つの問題点はコントローラのフリクションについてです。
evhgear.comのスペックページをチェックしても、コントローラはBourns low friction potsと謳われています。
このポットはその名の通り廻す時の抵抗が低く、またカーブ特性の絶妙さが最高で、手持ちのギターを数本交換したりしているのですが、それらやUSA製Wolfgangに比べてSPLのポットは明らかにスムーズ感に欠けていました。
もう1つはリヤピックアップの建て付けです。
ウチのWolfgang SPLはリヤピックアップが上画像のような状況になっています。
ピックアップの周りやボディトップにゴミのようなものが付着してますが、これは弾き込んだ時のピックの削れカスでして、問題点ではありません。
問題は弦との間隔なんです。
EVH Wolfgang Special Tobacco Burst
久しぶりの投稿になりました。
書き留めておきたいことも幾つか有ったのですが、中々機会に恵まれず・・・いやいや単なるものぐさ放置モードですね(苦笑)
久しぶりの投稿は、ようやく国内正規流通が開始されたEVH Wolfgang Specialについてです。
当初はどうしようか迷っていたのですが、USAに拘っていたエディが認めたジャパンメイドのレベルを確認したいという欲求もあり、いつもの通りダストボウルのアラーキーさんにゲットをお願いしていました。
そして本日着荷の報が入り、季節外れ台風の余波で悪天候の中でしたが早速ゲットしてきました。
先ずはその雄姿から。
薄い化粧板ではと思われるトップは良質な杢となっていますが、ネットで確認するとよく似た杢の個体が存在するようです。
これは、薄い化粧板故同一の材からいくつかの個体が製造可能ということから生じるものと推察します。
AmpKit+
週末を利用し、iPhoneにインストールしたAmpKit+を少し弄ってみました。
先ず気になる点として、ハイゲインなセッティングにしたときにヘッドフォンに発生するハウノイズがあります。
当初、iPhoneに付属するヘッドフォンに通話用マイクが付いているためと考えたのですが、どうやら通常のヘッドフォンでも同様に発生するようなので、これはシロ。
クリーントーンにするか、或いはゲインを下げるとハウノイズは解消しますが、これだとAmpliTubeとそれほど変わらないトーンになり、Peavey 6505+のシミュレーションでの美味しさが半減します。
ヘッドフォンを使用せず、iPhoneをドックに設置するとラインからハウノイズ無しで良い感じに出力されます。
となると、iRigの内部回路の問題なのか、そもそもAmpKitが抱える問題なのかですが、AmpKit Linkが入手出来るようになれば試してみたいところではあります。
ところで、AmpKitの面白い機能として録音が有りましてチョット試してみました。
Recording Sessionsのところに表示されているのが録音したモノになります。