オフィシャルサイト更新!

wolfgang_announce
続いて、LOS ANGELES、12月16日付けで暫く音無しだったオフィシャルサイトのNEWSページが更新されていました。
EDDIE VAN HALEN LAUNCHES THE ALL-NEW EVH WOLFGANG GUITAR: AVAILABLE JANUARY 2009
記事中やはり注目すべきは、「このギターのあらゆる外観と部品は、可能な限り最も高い規格で、吟味されアップグレードが施されました。」という記述の後のリストですね。

  1. stainless steel frets
  2. double-potted custom-wound pickups
  3. five-piece binding on the matching body and headstock
  4. custom-made signature tuning machines and Floyd Rose bridge
  5. new low-friction pots
  6. and the list keeps going …

最後のは「更にリストは続く」ということでしょうか。
そして、この文節は「私たちはあらゆる手段を尽くしました。」と結ばれます。
先日のエントリーでまだ触れていない「new low-friction pots」も特筆ものですが、ピックアップの「double-potted」、ペグとFloyd Rose bridgeがカスタムメイドのシグネーチャモデルというのが興味深いですね。
また、ペグとFloyd Roseが同列に書かれているということは、ひょっとしてブリッジユニットもGOTOH製だったりするのでしょうか。
そして、文末に3種類のモデルの画像リンクがあります!
サンバーストのモデルは「TABASCO MODEL」というのが正式名称ということです。
Check it out!

Ultimate Refinement

昨日からGuitar World February 2009にノックアウト状態です!
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もうのっけから、new EVH Wolfgangはクラシック(!)シグネーチャをUltimate Refinementときましたからね。
究極的に洗練させたと解釈すれば良いのでしょうか。
この後続きに記事中の幾つかのキーワードについて考察してみたいと思います。
雑誌を購入するか実機を手にするまではそんなの見たくもないという方は無視して下さい(笑)

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ご到着!

なんと、早くもAmazonから話題のブツが到着しました!
一体どの表紙が手元にやってきたのか不安と期待の入り混じる中で開梱すると、拙ブログにピッタリというべきこちらの表紙でございました。
Guitar_Wold_2009021 Guitar_Wold_2009022
ブツはビニ本状態で、右の画像は裏側を写したものです。
なにやら昔味わったようなもどかしさ(笑)を味わいながら、早速ビニールを引き裂き本体を取り出しました。
Guitar_Wold_2009023 Guitar_Wold_2009024
いや〜、Frankensteinスタイルのストライプが施されたNew Wolfgangも良いですねぇ。
ひょっとして、これも神のご啓示でしょうか。

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Select Cover !

お、ジェフのところでGuitar World誌のページが更新されてました。
New Guitar World EVH issue/CD-Rom
流石、ジェフ分かってるじゃありませんか!
Select Coverオプションが設置されていて、Cover “A” (Striped Wolfgang)、Cover “B” (Ivory Wolfgang)の何れか、或いは両方を選択出来ます。
つうか、何故4種類じゃないのでしょうか・・・
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これは、Amazonからの到着を待って、内容によってはジェフのところからゲットしなくちゃかな。
そりゃそうと、事前に予約注文した方の分はどういった処理になっているのでしょう。>ヒデェVHさん
表紙を選択してなんてオプション処理してたら発送が遅れてしまいますね。

Guitar World February 2009 in stock

何気なしにAmazon.co.jpで検索したら、早くも「在庫あり。」です!なんと「ただいま予約受付中です。」(14日13時現在)になってしまっています。あらら「この本は現在お取り扱いできません。」(17日23時確認)になってしまいました。
Guitar World [US] February 2009 (単号) (雑誌)
0209-EVH-3
早速カスタマーセンターに電話して4種類の表紙を全て購入出来るか確認してみましたが、それは今のところ対応出来ないとの回答。
仕方なく、1冊を注文しました。
しかし、価格が¥1,490(税込)と絶妙な設定で1,500円以上国内配送料無料サービスに微妙に到達しません。
仕方なく別のものを一括注文しましたが、これも戦略か(笑)
実は、今回はひょっとしてジェフのところよりAmazonの方が早いかもと狙ってたのですが、その通りになるかも知れません。
さてさて、どの表紙が届くか楽しみです!

Guitar World February 2009

あちらで無事発行されたと思わしきGuitar World誌2009年2月号ですが、オフィシャルサイトにNew Issue Previewが登場していました。
YouTubeで削除されていた付録CD-ROM収録のムービーも少しプレビュー出来るようになっていますが、なんと表紙が4種類ある模様!
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美しいキルトトップにそそられますが、やはり最も目を引くのはFrankensteinスタイルのストライプが施されたNew Wolfgangでしょう。
そして、特にそのブリッジ&テールピースユニットに注目!
EVH-D2H
どうやら、こいつが話題の「new “Drop To Hell” (D2H) tailpiece」ですね。
ヘッド側が見えませんが、11月12日号に貼ったストライプ模様のヘッドはこの個体のものでしょう。
そのヘッドをよく見るとテンションバーのネジがレリック処理されているようですし、ボディの雰囲気と合致します。
となると、ナット側はFloyd Roseユニットということになり、ブリッジの駒とかにも秘密がありそうな雰囲気を感じますね。
また、フロントピックアップのゼブラが他のWolfgang(Peaveyも含め)とは逆方向、いわばMUSICMAN EVHスタイルになっているのはどんな意味があるのでしょうか。
このギターの存在はVan Halenのニューアルバムに影響することを予感させますね。
益々、ワクワクしてきました!

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Eddie Van Halen’s New Wolfgang Guitars

今回もまたVan Halen News Deskからのネタです。
Video – Edward Van Halen discusses the new EVH Wolfgang Guitars
なんと、発行が待ち遠しいのGuitar World誌2009年2月号付録のCD-Romに収められたビデオがYouTubeに登場です!著作権問題で削除された模様です。

やはり、Chip Ellisが登場してますね。
EVH “Wolfgang” Guitar Designerという肩書きになってるようです。
Replica付属DVDで最後に「次はWolfgang!」と語っていたのは本当でした。
登場するボディは机の上に無造作に置いてあるものも含めホワイト、ブラック、サンバーストの3種類ですが、最初のラインアップはこれで決定なのでしょうか。
しかし、机の上の状況が凄い!
wolfgang_video
おびただしいPUの数々!
山野楽器経由でなかなかPUが決まらないという話がありましたが、なるほど納得出来るような状況です。
どうやらPeavey Wolfgang同様カーボンの補強材が仕込まれるようだと思わせるネックもあります。
黒いボディはボディに「4」とマーキングされているのを見ると、ステージで使われていた個体ではと思われますが、やはりフラットトップではなくアーチドのようですね。
そして、トランスカラーのボディを見ると、ブリッジユニットのキャビティにd-tuna用と思わしき座繰もあることが分かります。
やはり、一筋縄では行かない感じがしますね。
それにしても、トランスカラーの杢を見るとやはりグリグリキルトの個体は希少価値高そうと感じざるをえません。
最後に2009年1月に店頭と表示されますが、一体どうなることやらわくわくドキドキです。

GUITAR TRACK !

またまたVan Halen News Deskからのネタなんですが、これは興味深いと思いました。

“Hot For Teacher” GUITAR TRACK !
エディだけのバージョンですね。
ヴォーカル、ドラム、ベースに惑わされず、エディのギターだけをキッチリ堪能出来ます。
こうなると、細かいニュアンスも良く分かりますね。
しかし、これってどうやって作ってるんでしょう。
かすかにドラムなんかも聞こえたりしますから、トラックダウン前のマスターからとは考えにくいような気もしますが・・・
かといって、イコライザー処理でここまでってのは難しいようにも思いますし、なにか特殊なアルゴリズムを駆使したプログラムなんてのがあるのでしょうか。

Like Father, Like Son

Van Halen News Deskが更新されていました。
なんと、Guitar World誌の2008年4月号に掲載されていたエディとウルフィのインタビュー記事が、11月19日付けでwebでアーカイブ公開されたということらしいですね。
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VHNDの記事はこちらから
Van Halen: Like Father, Like Son
Guitar World誌のアーカイブページはこちらから
Van Halen: Like Father, Like Son
それと、雑誌自体はジェフのサイトからまだ購入出来るみたいです。
Guitar World – Eddie and Wolfgang cover
ま、貴重な写真がそれほど載ってる訳でもないのでもはや購入する価値はそれほど高くないとは思いますが。
というか、実は持ってます(笑)
それと、どなたか翻訳していただけると大変助かりますが、そのような奇特な方はいらっしゃらないですかね。
しかし、New Wolfgang登場に向けて徐々に盛り上がりつつありますな。
更に期待が膨らみます。