AmpKit+

週末を利用し、iPhoneにインストールしたAmpKit+を少し弄ってみました。
先ず気になる点として、ハイゲインなセッティングにしたときにヘッドフォンに発生するハウノイズがあります。
当初、iPhoneに付属するヘッドフォンに通話用マイクが付いているためと考えたのですが、どうやら通常のヘッドフォンでも同様に発生するようなので、これはシロ。
クリーントーンにするか、或いはゲインを下げるとハウノイズは解消しますが、これだとAmpliTubeとそれほど変わらないトーンになり、Peavey 6505+のシミュレーションでの美味しさが半減します。
ヘッドフォンを使用せず、iPhoneをドックに設置するとラインからハウノイズ無しで良い感じに出力されます。
となると、iRigの内部回路の問題なのか、そもそもAmpKitが抱える問題なのかですが、AmpKit Linkが入手出来るようになれば試してみたいところではあります。
ところで、AmpKitの面白い機能として録音が有りましてチョット試してみました。
AmpKit03b
Recording Sessionsのところに表示されているのが録音したモノになります。

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the 5150 in my pocket !

エディファンのギターキッズにとって記念すべきiPhone用キラーアプリが登場しました。
兎にも角にもこちらのスクリーンショットをご覧ください。
IMG_0916
このアンプの雄姿!
なんと、これは伝統のエディ・シグネーチャ・ギターアンプPeavey 5150IIの後継モデルであるPeavey 6505+なんであります!!
で、この正体はというと・・・
AmpKit
Agile Partnersが公開したAmpKitという新たなiPhone/iPod touch用ギターアンプシミュレータアプリで、なんとこのソフトに搭載されたモデリングアンプ、キャビネットはPeaveyベースという代物!
上のリンクをご覧頂ければ分かる通り、そこには5150IIの後継モデル6505+と、更に6505シリーズ最新の6534+までもがラインアップされています。
で、このソフトはAmpliTube for iPhone同様、機能が制限された無料App版とアンプ、キャビネット、ペダル類を拡張した有料版があります。
AmpKit(無料App)
AmpKit+(¥2,300)
そして、このアプリを利用するには、AmpKit Linkというインターフェイスが必要とあるのですが・・・

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AmpliTube for iPad

iRigの使用リポートも進んでないのに、IK Multimediaからのダイレクトメールにまたまた心揺さぶられました(笑)
なんと、AmpliTube for iPad登場です!
amplitube_ipad
iPhone版同様、iPad版もフリーバージョンが用意されてますが、LEは無いみたいです。
アクセスはこちらから・・・
AmpliTube for iPad
AmpliTube FREE for iPad
で、何はともあれ早速フル・バージョンをゲットしてみました。
製品仕様を比較すると・・・

AmpliTube for iPadの基本仕様

  • 超低レイテンシーのギター/ベース・アンプ & エフェクト。
  • 4つのストンプ、アンプ、キャビネット、マイクを自由に組み合わせ。
  • 11ストンプ、5アンプ、5キャビネット、2マイク・モデルを用意。
  • 曲データを読み込んで、一緒に演奏可能。
  • プリセットを36種類まで保存して、瞬時に切り替え可能。
  • チューナー、メトロノーム機能付き。

AmpliTube for iPhoneの基本仕様

  • 超低レイテンシーのギター/ベース・アンプ & エフェクト。
  • 3つのストンプ、アンプ、キャビネット、マイクを自由に組み合わせ。
  • 11ストンプ、5アンプ、5キャビネット、2マイク・モデルを用意。
  • 曲データを読み込んで、一緒に演奏可能。
  • プリセットを36種類まで保存して、瞬時に切り替え可能。
  • チューナー、メトロノーム機能付き。

と、基本的には同時に使用出来るエフェクターが4つに強化されているだけなんですが、なんといっても画面解像度の高さを生かしたインターフェイス刷新が最高です。

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iRig到着!

今月初めの出荷予定がノビノビになっていた「iRig」ですが、ようやく私の手元にも到着しました!
運送屋さんのパッケージ開梱後を早速記念撮影です。
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パッケージのグラフィクスを見れば、ほぼ間違うことなく接続出来ちゃうだろうというような秀逸なパッケージですね。
背面には日本語の注意書きも確り記載されています。

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iPhone 4

巷で話題のiPhone 4をアメリカ独立記念日のJuly 4にようやくゲットすることが出来ました。
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iPhone 3G、iPhone 3GSのときは地元のSoftbankショップで難なくほぼ発売日にゲット出来たのですが、都市部での喧騒を横目に今回も同様だろうとタカを括ったのが失敗の元。
予約受付開始時間を20分ほど超過してショップに入ったら、前回までと異なり既に店内が一杯になるほどの予約希望者が・・・。
しかも、例の予約システムダウンで当日の予約がかなわず翌日予約というおまけ付き。
結果、発売日から10日後に入手という状況でした。
しかしながら、ゲットしてみるとiPhone 3GSと比べても質感は大幅に向上していて、これまでの何となくiPod touchの方が高級そうという感じは吹っ飛んでいます。
ネットでも色んな情報が飛び交っていますが、ゲットしなくちゃこの素晴らしさは実感出来ないかと。

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AmpliTube for iPhone 登場!

IK Multimediaからのダイレクトメールがありました。
内容はというと・・・
iPhoneアプリ AmpliTube for iPhone がApp Storeに登場!の報です。
チェックしてみると、出てますね〜。
AmpliTube_free AmpliTube
左側のアイコンの通りフリー版も有って、こちらはエフェクターなどモジュールに制限がある模様ですが、あとから買い増し出来るらしい。
但し、フルスペック版でも2,300円なので最初からこちらをゲットする方が良いかも知れません。
或いは人気が炸裂すれば値下がりかバーゲンが有る可能性もあるので、暫く待つのも手かと。
アクセスはこちらから・・・
AmpliTube for iPhone
AmpliTube Free

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iPad 3G

ゴールデンウィーク以降、巷で話題になっていた iPad の国内販売開始ですが、遅ればせながら実機をゲットすることが出来ました。
ipad3g1 ipad3g2
実は今月10日からの予約受付を失念し、報道の状況から暫くゲットは難しいかなと諦めていたのですが、販売開始当日になってみるとAppleファンとしてやはり実機に触れたく販売店に赴いたのでした。
実機を手に取って操作してみると、やはり良い!(笑)
で、Softbankの方にお伺いしたところ、なんと狙っていた機種のフリー在庫があるというじゃありませんか!
実際に購入出来るのは当日は無理で翌日になるということでしたが、思わず注文してしまったという次第です。

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かわせみ

Appleの新しいオペレーティングシステム Snow Leopard が8月28日に登場して早くも一ヶ月が過ぎました。
kawasemi
これまで最新システムは貪欲に取り入れてきましたが、今回はメインで使用するマシンをまだアップデートせずにいます。これは過去20年以上のMac使用歴の中では初めてのことです。
サブマシンには Snow Leopard をインストールし様々検証はしているのですが、幾つかの理由が完全乗り換えを躊躇させていて、その一つは日本語入力システムの問題となっています。
WindowsのMS-IMEのように、Mac OSにはまだ漢字Talkと呼ばれた時代から現在の Snow Leopard に至るまで ことえり と呼ばれる日本語入力システムが搭載されています。
搭載当初から純正故に安定はしていましたが、MS-DOS上で進化を遂げていたVJEやATOKと比べ語彙は少なく、操作性についてもかなりの差を感じる面があり、文字入力を仕事とする場合少々辛いものが有りました。
ことえり登場当時Mac上のサードパーティ製日本語入力システムとしては Mac VJE、EGBRIDGEなどが有り、Mac OS9の時代が終わるまで Mac VJE を愛用していましたが、Mac OSXの時代に入り残念ながらMac VJEは消滅してしまいました。
それに伴う選択肢として調査したところEGBRIDGEが操作性、安定性の両面で大きく進化を遂げていましたので、飛びつくように乗り換えたのです。
ところが、egbridge Universal 2 まで進化した矢先、突然ベンダーであるエルゴソフトが事業撤退を発表、それ以降のアップデートは望めないという危機に陥りました。
ATOKもMS-DOSの時代から検証はしていて、Mac上で一太郎/ATOKが登場した時に即ゲット、ATOK 2008 for Macまでバージョンアップを続けてきましたが、どうもあの操作性と変換には馴染むことが出来ません。
それなら、ことえりに慣れるしかないと試してみましたが、Snow Leopardになって変換効率の向上は認められるものの残念ながら語彙と操作性の面で納得することが出来ませんでした。
手に馴染んだ操作系を変更するのは、かなりの労力と慣れるまでの時間を要しますのでどうしたものかと考えておりましたが、最近ではiPhone上のアプリ 大辞林 などで有名な 物書堂 が egbridge Universal 2 ベースとした新しい日本語入力プログラム かわせみ発表してくれました。
これは期待大です。
ガンバレ、物書堂!

Learn to Play

AppleのMacintoshシリーズを新規購入するともれなくインストールされているアプリケーションの一つに GarageBand があります。
最初のバージョンは確か2004年頃に発表されたかと思いますが、以降バージョンアップを重ね年々進化している模様です。
最新 iLife ’09 セットのバージョン 5.x では「Learn to Play」機能が一つの売りになっています。
日本語では「レッスンを受ける」と訳されてるんですが、確かにその通りとは言え何だかチョット冴えない感じですけど。
先日の新しいiPodシリーズ紹介でプレゼン巧者ぶりを久しぶりに発揮したSteve Jobsが、その Learn to Play のアーティストレッスンを紹介する際には STING なんかが取上げられていました。
GarageBand_Lesson1
で、久しぶりにGarageBandを起動してみたところ、なんと新しいアーティストレッスンコンテンツが追加されてるじゃありませんか!

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